フコイダン そういえば行ってなかった場所|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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そういえば行ってなかった場所

昨日は7月15日だった。
博多祇園山笠のフィナーレもそうだったが、
地元では、市内中心部・石崎神社の例大祭の日でもあった。

この例大祭も毎年7月15日に必ず行われる。
そして、この日は必ず雨が降る・・・らしいが、昨日は降らずに今日降った。

この祭り、子供の頃はほぼ毎年行っていたのだが、最近はご無沙汰だった。
ブログやらツイートを遡ってみれば、この時以来になるらしい。

仕事が多忙で行ける機会がなかった。






今回はどうにか行くことが出来た。
そこで色々とお参りしようとするも、やはり鳥居をくぐってしまえば
無心になる。頭がキレイに真っ白。
そして、お参り。
階段を降りれば元通り。

そのようなことが前にもあったような。
そうだ、去年の名古屋−大阪−甲子園−和歌山という、なんともよくわからない
移動大会だ。
あのとき、「水曜どうでしょう」の藤村ディレクターのお母様がやっていらした
喫茶店を後にしてから、熱田神宮へ旅の無事を祈願しに行った。
その時も確か、頭も体も真っ白になっていく感覚があった。

ここ最近は、どうも寺社仏閣に行くとそのような傾向になるようだ。

とりあえず、色々な無事を祈願したのかもしれん。
しかし、時間が時間なのだろうか、それとも、少子化の影響なのだろうか、
子供の数は少ない。それにお店の数も少なくなった気が。
ちょいと寂しい感じがした。
それでも、この日に人が集まってくる光景を見れたのは、
何故か安心した。

ただ、この子どもたちって「21世紀」生まれなんだよな。
小学生とか。
もしかしたら、22世紀を生きるなんて人だっているはず。
(長寿がどうたらこうたらってなれば、私の世代でも22世紀を生きるなんてあり得るか)

遠い遠い未来のはずだった「大人」の世界に
今、自分は生きている。
そして、未来の世界というものは、呆気無くやってくるのかもしれない。

そう考えてしまうと、なにか恐ろしい物を感じたのだった。
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