フコイダン Good bye 2013 明日もがんばらない。|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

Good bye 2013 明日もがんばらない。

仙台サンプラザホールでの生さだで、全ての幕が上がった2013年も、
いよいよ今日で幕を下ろす。

1年という流れは今年もさらに加速してしまった。

今年はなるべくネット上はがんばらないようにしてみたのだが、結果はどうだろう。
特に実生活優先というの最大条件だった。
配信の頻度もおそらく低下。結果的に配信の内容も相当酷くなったように思える。

頑張っていたのは、魔王さまと勇者さま。
農業で頑張るぱふぱふな魔王と勇者飲食業で頑張る魔王と携帯電話会社で頑張るつるぺたな勇者
家電量販店の勇者とこれまたぱふぱふな魔王・・・の娘

この世とあの世について考えされられたものもある。
メカっぽい格好して歌を歌ってる人が、あの世?に連れて行こうなんて話も大どんでん返しでおじゃんに。
丹波さん出てくるかと思ったが・・・。
白い服着たあの世に行ったと思われる人物ぱふぱふで黒い服来て北海道で公務員だったり
公務員の同僚の方はあれだ、北九州から来たんでしょ?怪獣。で、同じ職場の人は下着チェックされてませんでしたっけ?

異常事態は、大島で初音ミクだかマミさん誕生して、お月見用のもちはマッズイだかウッマイだかようわからん

変身アイテムになる小動物もなんかカードゲーマーみたいになってたり、一方では魔法少女も変身アイテムが変身シーンのカメラワークについて注文つけたり、意味が分からん事態も発生。


そんな状況下でも世の中がうまく回るということがよくわかった。

(初めてご覧になった方にはさっぱりわからないかと思いますが、毎年恒例の「何か」の総括です。頭を柔らかくしてご覧になればよくわかるでしょう。多分。)






経済も今年の最高値更新という結果に終わり、果たして来年は更に上がっていくのだろうか。
アベノミクスはいつやるの?今でしょ?と言わんばかりの展開。
本当にじぇじぇじぇの倍返しとはこういうことなのだろうかと言わんばかりの展開だ。

そう。今年は妙にキャッチーな言葉がお笑いではなく、普通の番組やコメントから出てきた。
2013年度の上半期をかっさらっていった「あまちゃん」
そして、夏から秋にかけて放送の「半沢直樹」

これらに言えたことは、役者、スタッフ、脚本、演出、音楽。
全てにおいてしっかりと形作れば、見てくれるということだった。

キャスティングありきでは見てもらえなくなった。
もう本物志向が今の社会だということなのだろうか。

今年はその一方で別の作品にもハマッてしまった。
「SPEC」

本放送当時は単なる餃子のCBCとアナログだかアナグロのネタ番組として見てたのだが、
よく見てみると、これまた面白かった。丁度スカパーの契約をパック契約に戻したときに
TBSチャンネルでSPECの一挙放送をやってたのでそれを見てしまった結果、はまってしまった。

ただ、SPECも11月に公開された作品で幕を下ろした。
ってか、踊るシリーズもそうだが、ファイナルだと言われて一気に見ているような気がしないでもない。

というか、あまり見なかったドラマをみていたかもしれない。



こういった変化があった年である一方、
今年も「輪」を描いてしまった・・・かもしれない。
全く足を踏み入れたことのない、新潟で休憩を取りながらの移動をした
12時間の深夜バス大会。あの試合の影響でますますおかしくなったまま、
なぜか名古屋の藤村Dの実家巡礼だの甲子園だの和歌山だの。
まあ、大阪にいた事自体奇跡だったかもしれない夏。
その前には、東北六魂祭のダブル山ちゃんとの遭遇。

こうしたことの一方で、ネット上の「輪」というものは、客観的に見ていけば徐々に歪な形に
なりつつあるように思えるのは気のせいだろうか。
ほんのちょっとした一つの行動によっては劇的に人生が変わってしまう。
良い方にも、悪い方にも。

その判断の区別がつかないのだろうか、はたまた、これらのツールがどういうもんか
わかってるんだか、わかってないんだか、バカッターと呼ばれるゆかいな奴らも現れた。
これは日本国内だけではなく世界中にいてもおかしくない状況だろう。
一億総カメラマン時代となった現代社会は一体何なんだろうか。

10年前ならまずありえなかっただろう。
iモードとかJsky(ボーダフォンライブ?)とか
ezwebとかそういう時代だったかしら。

携帯にカメラなんてまだまだ。ネットも定額制なんておそらくパソコンのほうでADSLとかかしら。

こんな便利な世の中になってしまった反面、じゃあ、それなしでの生活って出来るのだろうか。
便利な方に慣れてしまえばなれてしまうほどムリだろう。
というか、今の子どもたち。丁度10年前に中2だった私が今社会人になったように
今の中2の子たちが10年後に社会人になった時は、一体どんなことになっているだろうか。
もう東京オリンピックも終わったあとの話になる。

多分4Kとか8Kとかになってるかもしれないが、どうだろうか。
てか、10年後って三十路・・・ああ、おそろしいおそろしい。


そんなこんなでまた、新しい未来がやってきます。

その未来を迎えるために、今年は再び東京・渋谷のオーチャードホールにリベンジに。
そう。2011年のあの大失敗のカウントダウン。やっぱり、0:00:00ピッタリというものが見てみたい。
ということで、運よくテレ東のチケット抽選にあたったので、そちらを見てきます。

結果的に3年連続年越し配信はなくなってしまいましたが。
(ってか、だれか年越し配信やりませんか?)


どうか来年が、歪な形の輪ではなく、美しい形の輪を描ける1年でありますように・・・。
PR