フコイダン 罪と罰|病気な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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罪と罰

母の多発性硬化症、発症してから6年の月日が流れてしまった。
小学生は中学生へ、あの年に生まれた子どもは小学生・・・とかそういうふうなものだろうか。

ふと思ったことがある。
そういえば、私がいない時の自分の部屋ってどうなっているのだろうかと。

私が持っているJVCのEverioにはタイムラプス撮影機能が搭載されている。

私の配信をご覧になったことがある方はわかるかもしれないが、
まる1日を午前0時から翌日の午前0時までの外の風景を撮影して配信したが、
あれの撮影もEverioのタイムラプス撮影を使用したもの。

この撮影は数秒間隔で1コマ撮影していくので、ずっと撮影している割には容量は食わない。
24時間ずっとカメラ回しっぱなしにしてしまうと、相当容量を食う。
それを数分の映像にしようとすると、早回しを映像編集の際につかうが、
それまた相当なPCへの負荷になってしまう。

10年前にも似たようなことをやったことがある。
当時はDVテープを使用したハンディカムで撮影したが、
それと今回のタイムラプス機能とは違うようで。

試しにただ部屋の様子を撮影した。







・・・なんかおかしい。

私が会社に行ったあと、母が私の部屋に入ってきて、
部屋のテレビを勝手につける。
そして、数時間部屋に入ったままテレビを見ていた・・・

!?

自分の部屋にもテレビがあるのに何故?

そのあと、テレビはつけっぱなしで数時間放置。
私が帰ってくる1時間ぐらい前にようやっと電源OFF

・・・全く分からん。

というか、このような生活を母は、
私が会社に入社してから送っていたのだろうか。
私を送ったあと、ただテレビを見て本を読むだけで1日を終える。
家に閉じこもりきりで外へ一歩も出ない。
外へ出るのは回覧板を置きに行くときか、私と何処かへ行く時だけ。

それだったら、体力が衰えたり、疲れやすくなるのも当然だ。


実はここ最近、私が使っているベッドが妙にきしむことがあったり、
ベッドの頭のほうが、妙におしっこの臭いがするなど、
妙なことが多々あったので、もしかしたらと思い
タイムラプスで撮影してみた次第。

去年の親戚の家から山形に戻る際にも、お漏らしをしていたのでまさかとも。

やっぱりそうだった。


本人は私のベッドに腰掛けたり、部屋に入ってない等と言っていたが、
撮影すると、はっきりしてしまった。

母には私がいない間には勝手に部屋の物には手を付けるなとは言っていたが、
この状況だった。

こりゃ、もう手遅れだ。


本当なら、病気が発症してから1年とか2年は適切な対応をすればよかったらしい。
しかし、それも人それぞれなので、効くかどうかさっぱりわからない。
それ以前に母が発症した2007年というのは、私自身は高校3年だ。
進路をどうするかという時期。そこでこの多発性硬化症&シェーグレン症候群発症だ。

あの当時、自分自身にも余裕があったのか無かったのかわからない。
忙しい状況でよく見る余裕が私にはなかった。

2008年に入社。
仕事を覚えるのもいっぱいいっぱい。
あんな中、よくブログなんて書いてたよ。バカとしか言えない。
難病なんて誰に相談すりゃいいか分からない。
いや、相談しよう考える気にもなれなかったのかもしれない。


おそらくそういったことがずっと続いた結果がこれなのかもしれない。

50代女性の社会復帰をどう支援すればいいのかがわからない。

一体これまで私はどういう選択をして、こんな結果を生み出してしまったのだろうか。

アホだ。
バカだ。

タイムマシンで戻れるなら、あの時の自分になにか言いに行きたい。

でも、結果は自分も双極性障害というかうつ病発症というものだった。

なにもかもリセットしたい。

これからなにすりゃいいのか。
だんだんわからなくなってきた。
できれば、遠い遠いところへと消えたい。
誰にも会わずにひっそりと。



だれにHELPをもとめればいいのですか?
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