ポッキー&プリッツの日ということで、Twitterなどネット上では色々な催し物があったらしい。
ロケットの打ち上げやら、ポッキーとプリッツを使った芸術作品?とか
便乗した何かもあったらしいが。
それに、Twitterの日付またいだ直後のUserStreamの取得がおかしかったのは一体・・・
まさか、1111関連だったのかしら?
その1111になって数時間後、なにげにテレビをザッピングしていたら、
こういうものに遭遇した。
(C)BS朝日この2つのカラーバーをご覧になって何か違和感を感じた方。
あなたは正常です。
ここ最近、深夜にBS朝日に合わせれば、この局ではまずこれまで見なかった
斜めに動くカラーバーに遭遇することが多かった。
いや、ここ数年のBS朝日は他局でもよく見る4段のARIBマルチフォーマットカラーバーが流れている。
放送開始前もそうだし、放送終了後のプログレッシブ放送のテストもそう。
以前は確か、
3段のHDカラーバーだったが。
ついでに、ここにはすっかり書き忘れてましたが、BS-TBSもマスター更新してましたねぇ。
7月にN社のAPSを。
ただの全面棒だけのカラーバーから、ここもマルチフォーマットカラーバーが流れるようになりましたとさ。
それに、ウォーターマークも地上波TBS同様にフェードイン・アウトという素晴らしい仕様。
これで、今まで使用可能だった立体的な時刻表示はお役御免・・・になったのかしら。
というか、BS-TBSのマスターが更新してから、BS−TBS独自の時刻表示は見てないんだが・・・。
そうだ、問題はそれだ。
なぜ、
BS朝日がカラーバーで時計を出してたの?というところになる。
ここの画像下が今まで流れていたカラーバー
そして、画像上が11月11日未明のカラーバー
私が2002年にBSデジタル放送を視聴できる環境を導入してから、この局で時計表示は見たことがない。
BS民放で時刻表示を見たのは、通常の放送では以前のマスターのBS-TBSとBSフジ。
それに、開局から数年前までのBS11。
WOWOWでも20年ぶりぐらいだろうか、「ザ・プライムショー」で時刻表示を出していた。
(C)WOWOWただし、時刻表示といっても諸外国のような小ささで、
番組の放送開始時には左上のサイドスーパー近くにあったのが、時間が経つに連れて時刻表示が移動し
最終的には右上のウォーターマークの真下ぐらいにまで移動するという、一風変わったもの。
一部コーナーやVTR時には表示されなかったが、あれは一体何だったんだろうか。
番組は10月改編で終わったが。
・・・脱線してしまった。
BS朝日の場合は、当初BS朝とかって番組を放送していた。
また情報番組とか色々と原宿からの生放送が結構あったが、今、原宿からの生番組って・・・。
いやいや、時計表示はこの局で見たことはなかった。
BS朝日は今年、これまでの原宿からテレ朝のある六本木へと
お引越しをする。当然マスターもこれまで地上波とBS別々だったのを、
BSが六本木へと移動し、地上波と統合させるとか何とかいう話があったが・・・。
そのまさかかしら?
いや、それだろう。
このテストは、
いつぞやのBSフジがやったように、
新しいマスターへの切り替えテストだったのかもしれない。
時計があるのを六本木の新マスターと仮定すれば、話は早い。
2時間近く六本木新マスター?に切り替えていたが、そのあとは今までの原宿のマスターに戻し
通常の放送が始まった。
ってか、BS朝日、六本木に移転すれば時計が出せるようになる?
いや、原宿でも時計が出せたのだろうか?
そもそも、原宿のマスターに時計を出す機械なんてなかったかもしれないし、
あってもBS-TBSのように使わなかったなんてことも。
この地上波みたいな時刻表示をBSで流すってパターン、どっかでやってたよね。
新マスターのカットオーバー予定は来月なんて話もあるが、よくわからん。
これでマスター更新後、朝とかニュース番組とかに時計が出るようになったらどうなんでしょう。
メーカーの皆様、BS朝日・テレビ朝日の技術の皆様、本当にお疲れ様です・・・。
マスターといえば、RCCと日本のITV、7年近くセントラルキャスティングによるマスターの運用を行っていたが、
実はそれが先月からやめたという話も。
TL上では時計がくっきりしたとか、映像が1440x1080だったのが1920x1080に変わっていたとか
そういう話を目にする。
どうも調べれば、回線費用の問題が出てきたためらしいが・・・
実際普通に見ていればなんとも違和感がないかもしれない。
しかし、裏では色々と動いているのでしょう。。。
ってか、こんな感じのネタなんて
ものすごく久々に書いたような気が。この手の話はTwitterで出したらハイおしまいというのが現状だったかもしれない。
配信と比例する感じがするのが、このブログかもしれない。
てか、配信もこれまたここ最近やってないかもしれない。
気が向いたらTwitterのタイムライン上になにか出すと思います。
第82回は。