フコイダン すっかり書き忘れている話|病気な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

すっかり書き忘れている話

やっぱり体はガタが来る。
毎年10月になるとやはり足のしびれが酷くなる。
先日、整形外科に行って体を引っ張ってもらったり、ウォーターベッドでマッサージやらをしてもらった。
少しは楽になったかもしれないが、そうでもないかもしれない。

その一方で母親のほうだ。
多発性硬化症とシェーグレン症候群を発症してから6年経ってしまった。

まわりからは「良くなってますねぇ」なんて言われるが、実際はそうではない。
基本的な家事動作はなんとかなるのだが、
問題は基本的なことができなくなっているという点。






ゴミをゴミ箱に捨てなくなっていたりとか、片付けをしないとか。
よくこういったことを、皆様は親から叱られたなんてことはあるだろうか。

うちの場合は親は静観しながらも「ゴミ投げなさいよ」なんて言っていたり、
親戚の叔母からも「片付けなさい」なんてことを言われた。

そういえば、病気発症当初、果たしてそんなことはあっただろうか。

いや、なかった。

退院してからなんとも無かったはずだ。それがたった数年で変貌してしまっている。
いや、悪化してしまっている。

色々と調べて行っても、まあ、多発性硬化症の一種の症状なのだろうか。
そうなんだろうか?

ちなみに、今月からは毎月どっかしらの水曜日に行くのはやめてくれという
会社側からのご要望があった
(あーやだやだ)

とりあえず、週の頭か週末にしてくれということだったので、月曜日に。
ただし、いつもの主治医の先生ではなく、おそらく入院時にお世話になった先生が久々に診てくださった。

・・・いろいろと突っ込みどころが満載だったらしい。
まず、本来あるはずの「注射がない」

2度目の入院から数か月経った時に、インターフェロンだかなんだかの治療をするという話があったような。
それと、家で出来る注射の講習?かなんかのために3度目の入院をする予定だった。
それが、いつの間にやら無くなってしまい、現在に至る。

そういえばおかしな話だ。
本当はそうなるはずだったのに、何故としか言えない。

まあ、完治の方法がさっぱりな病気だ。色々と手探りなのだろうか。どうなのだろうか。
未だに薬を投与してる。
ただ、当初と比べれば、薬の量は減った。
確か10種類とかそれぐらいの量を毎日かかさず飲んでいたのだが、それが今では6種類に減った。

いいことなのかもしれないが、ここ最近の母親の動向を見ていると、なんとも言えない。

それと、あとひとつ。
肝心な脳みそを2年近く診ていなかったこと

確か、これも退院後年に1回はMRIの検査を受けていたはずだが、なぜか行われなくなった。
これまた今回の先生からの指摘で分かった。
ってか、2年も診てなかったのかよ。

いやいや、時間の流れは早いなぁ(って言っている場合か!!)

肝心な私自身もかなりのボロボロの状況だが、もしかしたら、母親のほうが
もっと悲惨な状況になっていたなんてことも・・・考えられなくもない。

正直、仕事終わって疲れた体で親を病院に連れて行って、診てもらってなんて事がここ数か月続くと
さっぱり頭は働いとらんわ。

今までなら、安全のため母親の通院の日は1日の有給休暇を取っていた。
それを利用して、私は市役所へ行ったり、自分の通院も行っていた。

これまた、会社側からのご要望とやらで有給休暇が取れなくなってしまった。

ダメだこりゃ。


果たして、これから先、どうなるんでしょうねぇ。
母の多発性硬化症というか、認知症のようなものが悪化するのか、
はたまた私自身の体がボロボロになってしまうのか。


まだこうしてブログを週に1回ぐらい更新出来ているのが奇跡かもしれない。
毎日更新していたのは一体何だったんだろうかねぇ。

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