フコイダン まるっとじぇじぇじぇの倍返し|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

まるっとじぇじぇじぇの倍返し

そういえば、アニメはあまり見ていないような。
見たとすれば、超電磁砲にサーバントサービス・・・1回めとか見たアニメは結構あるが
録画しても見る本数が減ってるような。

あ、プリキュアも見てるけどねぇ。

その一方で、この夏のシーズンは何故かドラマを録画して毎回かかさず見ていたような気がしないでもない。
私の場合は「矢部謙三」と「あまちゃん」
矢部謙三はトリックのスピンオフで、珍しく続編が出来てしまった。
来年の映画ファイナルのカウントダウン的な意味もあるかもしれないが。

あまちゃんは・・・言わなくてもわかりますよね?
海女になった高校生の話・・・だったが。



なんだかんだでこの2作品の共通点とすれば、セットやらセリフ回しやら出演者などに隠れた小ネタ。
キレイに話はまとまっているが、よくよく見ていくと小ネタがそこら中に隠されていた。

作品出演者関係つながりもあれば、本編に関係有るのかないのかわからないものまで。
結果的につながりがあるが。


特に「あまちゃん」
平成25年度上半期はこの番組が全てをかっさらっていったかもしれない。
海女だからあまちゃん、人生の甘えん坊だからあまちゃん
そして、最終回間際にはアマチュアのあまちゃんというのも。

脚本家が進行役を務めている「おやすみ日本」でもまあ予告はあった。
ウニを数えるという予告を。
あの当時はまだ全然見ていなかったが、あのテーマ曲が話題になると
少しずつ見るようになったような。
最大のきっかけはもしかしたら、渋谷に行ってからかも知れないが。

この作品では岩手が舞台で、東日本大震災も描くという予告があった。
NHKだから豊富にあるニュースの映像資料をふんだんに活かして、ドラマを作るのだろうとおもいきや
津波の描写は震災で崩れた観光協会のミニチュアでの表現。
そして、大震災の当日の行動をただひたすら映すだけ。
あの日あの時あなたはどう行動していたか。
確かに頷けるシーンも入っていた。

ごくごくありふれた震災を描いたドラマだったら、何かしらの資料映像を突っ込んでくるはずだが、
そこは全く違っていた。


そして、復興へ歩みだしていった。

なんというか、NHKらしくないドラマだったような。

最終回も続編を匂わすような感じ。
最終週は様々な伏線を回収。
薬師丸ひろ子さんがまさかの音痴役で、小泉今日子さんが落武者役ということだったとか。
それを最終的に鈴鹿ひろ美がリサイタルで自分の生歌を音程狂わず唄う。
音痴だというシーンはほとんど無音だったが。この無音がもしかしたらマーメイド?なんて話も。

ただ、私自身は潮騒のメモリーズ結成あたりから見たものなので、
前半戦。始まりの始まりはさっぱり。
10月に総集編があるらしいのでそれで補完せねば。

というか、潮騒のメモリーの薬師丸ひろ子バージョンって出るんでしょうかねぇ?

これと夏のシーズンのドラマは「半沢直樹」が話題をかっさらっていった。
あの最終回の絶叫大会、それと「倍返し」
そして、視聴率が40%オーバー

本当に今年のドラマは「じぇじぇじぇの倍返し」んねが?
いや、「じゃじゃじゃの倍返し」が?

系列局的に言えばだが。


兎にも角にも、面白い番組を作れば見てくれるが、面白くなければ見ない。
どうなるんでしょうねぇ。
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