喉が渇いたからということで、メ〜テレからとぼとぼと歩いて藤村氏の実家の喫茶店へ。
ちなみに、在名局、回ったとすれば、着いて早々にささしまライブの中京テレビ新社屋予定エリアとかも。
タイムテーブルは東海テレビは発行していないが、東海ラジオは発行。
CBCもタイムテーブル発行。メ〜テレはタイムテーブルは発行してないからEPGかホームページを確認
グッズ販売は東急ハンズへということを警備員さんが名古屋弁?で案内してくれた。
なんか新鮮だった。
そんなこんなで藤村Dの実家到着。
確かにあのどうでしょうの対決列島に登場した場所である。
店の奥では藤村氏のお母さんがなにかやってらした。
店内にはどうでしょうの視聴者と思われる方が数名。
時間帯的にも夕方近いので人は少なめ。
もちろんお目当ては、名古屋に来たからには食べないとということで
あの対決でも登場した小倉トースト・・・を。
注文を聞いてくださったのが、あの藤村Dのお母様であった。
これまた感激。
と言うか緊張も。
小倉トーストと一緒にアイスコーヒーも。
注文からしばらくしてかの有名な小倉トーストがやってきた。
目の前にあの軍団も食したというトーストだ。
・・・出来たては熱い!
軍団のようにあれを素早く食べようとするもやっぱり無理がある。
ここはじっくりと味わいながら食べた。
残った小倉餡もスプーンですくいながら、完食!!
と、店内をよく見ると、どうでしょうの特設展示ブースのようなものが。
先客がいたが、帰られたあとに、そこに席を移動。
そして、藤村Dのお母様とじっくりと談笑していた。
実に1時間近くだろうか。
対決列島の裏話やら、今年開催されるどうでしょう祭りについてやら
また母親の「水曜どうでしょう」と関わり方について・・・も。
藤村Dのお母様はあくまでもあの番組は、息子が作った番組としてみるのではなく、
いち視聴者として番組を楽しんでいるとのこと。
だから、楽しんでみているらしい。
それに話を伺っていると、特設展示ブースはお母様が作ったわけではなく、
どうでしょうファンの方が勝手に作っていったということらしい。
全国、或いは全世界の視聴者が聖地巡礼をしてはものを持ってくるとか。
それで自然とあのコーナーが完成していったという。
たしかに、あのコーナーのボリュームは半端ない。
おそらくHTBの本社に負けないくらいのどうでしょうコーナーかもしれない。
そのHTBの本社だが、藤村Dの母親は先日初めて行ったらしい。
息子の会社に行くなんて照れくさいとかなんとか言っていたが、
どうも、今年のどうでしょう祭りの打ち合わせかなんかだったらしい。
どうでしょうのDVDやグッズに関しては藤村Dからは一切もらってないらしい。
普通、このようなものは息子や娘が買ってあげてプレゼントするということが多いが、
どうでしょうファンの方から頂いたり、お母様が自分で買うらしい。
大泉氏のことも、どうやらカメラ回っていないところでもあの調子らしい。
また大泉氏はなにやら舞台に招待してくれるが、基本的にお断りして、
藤村Dのお母様が自らチケットを購入しているとか。
と、いろいろとお話を伺っていると、藤村D、そしてお母様、
親子は似ているようにも思えてきた。
藤村Dは藤村Dなりに、お母様はお母様なりにこだわりを持たれている。
その結果が、いまのどうでしょうであり、HTBのドラマ作品へとつながっていったのだろう。
最後にお店を出る際にお母様が一言・・・
「そういえば、入った時から気になってたが、猫背になってないかい?」
もうちょっとビシっとしろ。
そして生きていくなら何かあっても挫けるな、真っ直ぐ生きろ。
この言葉は胸に染みた。
自分の姿は人から見られないとなんともわからない。
私の仕事は非常に鉄の製品などを取り扱う業種であるが、
それらを運搬しなければならない。
姿勢の悪い状態でものを運んでいたのだろうか、
結果的に姿勢がいつの間にか悪くなってしまっていった。
一方の藤村Dのお母様はどうだったのだろうか。
非常にスラっとしている。実年齢以上の若々しさを保っている。
話を伺っている時も、ずっと立ちっぱなし。
朝から晩まで座らないらしい。
これが若さの秘訣だのだろうか。
また、猫背対策のストレッチも教えていただいた。
ということで、藤村Dのお母様には小倉トーストとアイスコーヒーだけではなく、
非常に貴重なお話を伺うことが出来た。
ごちそうさまでした。
そして、貴重なお話ありがとうございました。
これからもますますお元気で。
私もまっすぐ生きていきます。
そのあとは時間もギリギリだったため、熱田神宮へ。
これからの旅の安全などを祈願。
そして、大須のテレビ愛知へ。
もうすでに日が暮れていた。タイムテーブルかなんかをもらおうと思ったが
当然入れるわけがなかった。
・・・行きたかった愛・地球博記念公園はまた今度ということに。
こうして、長すぎた1日が終わり、名古屋を後にした。