フコイダン 天災は忘れた頃にやってくる|地元な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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天災は忘れた頃にやってくる

東日本大震災から2年以上経過。
復興だの何だのと声を上げても、進まないところはある。

3.11はどうだったのだろうか。
まさか会社であの大地震に遭遇するなんて夢にも思わなかった。
異様なまでの長い大きな揺れ、そして震度7、その後のワンセグやらテレビで見た大津波の映像。

生きているうちにまさかこんなことが起こるなんて・・・。

一方で、行政機関の対応やらなにやらもめちゃくちゃになったのは言うまでもない。


あれから2年がたった。

7月18日00時ごろ
眠りにつこうとしたが、眠れなかった。
雨が強すぎる。

翌朝。大雨は変わらず。自宅への道の砂利は見事に流されていた。
大雨の時は流れてしまうのだが、数年前に工事をしたので
流れてしまうことはなかったが・・・それでも流されていた。

そして、テレビ。
今回の大雨、山形は異常だった。





ここ数年、山形は災害と程遠い関係であったが、
あの大震災以降、そんな考えはなくなった。

何があってもおかしくない。

数年前に和歌山などでの豪雨による被害というものがあったが、
それが地元で起きてしまうとなんとも言えない。

国道112号は土砂崩れで通行止めとなった。

自動車学校の水没・・・あれ、私が免許をとったところだった。

私が免許をとった自動車学校は川沿いにあるため、コースなどが水没。
あの映像を見た時には驚愕した。
自分があそこのコースで教習を受けたわけだが・・・。
水没したコースやら車やらを見るとなんとも言えない。

皆さん無事で何よりだが。

水は濁り、一部地域では断水状態となった。
地元もどうやら断水の影響で水が品切れになっているところも。

この品切れ、大震災の時は物流やら混乱やらでスーパーやコンビニの棚に
ものがなかったというのを思い出させてしまう・・・。

ニュースでの避難されている方のインタビュー
こんな災害経験ない。

改めて、山形というのは災害が起こりにくい場所であり、
災害の時に実は脆い面を持っているということを知った。


打って変わってきょう。
あの大雨がウソのような天気に恵まれた。

が、またいつあのような大雨が降ってくるか分からない。
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