フコイダン わたしとりたいひと、わたしとられたいひと|旅行記録?な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

わたしとりたいひと、わたしとられたいひと

・・・ですから、タイトルは特段意味が無いので。

著名人大集結ブース、実を言うと著名人と会話するときは、
ほぼ直視できなかった。緊張しないようにと普通の屋台と同じように普通にしようとしても
やっぱりダメだった。
やまださんとも山寺さんとも目と目で会話したかった。
著名人の皆さんもどう感じただろうか。
変なお客と捉えられたかもしれない。

本当にすみません。


やまちゃんの黒カレーを食し、山ちゃんが参加するBikkisのCDを購入、
そして、福島のグッズを購入し、メイン会場を後にする。
福島の市民会館近く、福島大学附属小学校のグラウンドが会場となっている福島ふるさと広場。
この会場は福島県内の各市町村の出店がメイン、でなぜか炎の体育会TVのブースも。

ステージ上ではいわきのじゃんがら念仏踊りが披露されていた。

福島を体感できる会場だというのだが、あの段階で徐々に疲労が溜まっていった。


ある程度六魂祭の会場を巡ることは出来たものの、パレードは生で見れず、
そして、もうひとつの会場であるベネフィットワンふれあい広場に行くことも出来なかった。

この祭りを通して、普段遠距離受信でテレビ視聴している福島をそれなりに体感できたかもしれない。
一番の収穫は、まさかの著名人大集結会場だったに違いない。
東北六魂祭については、開催されるというニュースやCMを見ただけで、具体的な内容は一切
下調べせずに行った。
しかしだ、あの日曜日に広いようで狭い空間の中にいっぺんに著名人と会えたのは感動だった。

おかげさまでこの週末、本来の技研公開見学メインの話しが、見事に東北六魂祭メインという事に摩り替わってしまった。


会場を離れてトボトボ歩く・・・そういえば、何か鉄塔のようなものが見えたのだが。
FとかTとかVとか・・・あ、福島テレビ。
なにを思ったのか福島テレビへ向かって歩く。

あの社屋も地震で被害を受けていた。
見た感じガラスの修復は終わっているようにみえたが、果たしてあの局舎は
今後大丈夫なのだろうか。

これでやっと福島駅へ・・・行く前に確か、NHK福島局ってすぐ近くだったよなぁ。
てことで、NHK福島にも。

ここで、地元在住のフォロワーさんと合流。
その方も六魂祭のパレードを見に来ていたらしい。

福島駅へ戻る際、警察の案内やら誘導があちこちで。

月曜日のニュースで知ったが、新幹線利用者は西口、それ以外が東口と分けていたらしい。
が、大混雑ぶりの様子はどうみたって東北の都市という感じではない。
仙台でもあんな光景あるのだろうか。

そして、NHK福島、のとなりのほむほむこむこむで合流。
短時間ながらも簡易的なオフに。
数年前の仙台のオフのようになかなかじっくりとお話をすることがないような。

また時間があればぜひ・・・。

こうして、帰路につく。
帰りの新幹線は・・・混んでいた。

予約が取れた座席は今回は通路側。
仕方がないわなぁ。

福島乗車から1時間ちょっとでかみのやま温泉駅到着。
33時間の旅はこうして幕を下ろした。


突発的に技研公開に行くことになる、ついでに東北六魂祭in福島も行ってみようなんて軽いノリで行ってみたが、
蓋を開けてみれば、とんでもない33時間となってしまった。
これほどまでにバラエティに富んだジェットコースターのような旅は初めてかもしれない。
去年の夏の東北ぐるり一周をやって以降、どうも鉄道に乗ってみたいという気持ちが強かったのも言うまでもない。
えきねっとの予約を利用してなんとか安く買えたチケットもあった。

そして、1年ぶりのオフにまさかの著名人大集結を生で見て、福島を体感。

やっぱり、自分の目が見えるのなら、テレビやらネットで遠くの物をモニター越しに見るのではなく、
実際に足を運んでものを見るのも良いかもしれない。
そして触れるものなら触ってみる、感じることが出来るなら感じてみる。
五感で感じるのもいいのかもしれない。

ますます、夏に西日本へ行きたいという欲求が高まってしまった。


最後に、今回お会いできた皆様、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
また、お会いできなかった皆様、近いうちにどこかでお会いしましょう!!
PR