フコイダン わたしとるひと、わたしとられるひと|旅行記録?な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

わたしとるひと、わたしとられるひと

NHKの放送技術研究所で毎年行われている技研公開、
今年も開催されるというニュースを知る。
そして、今年はGWに東京行けなかったから、やっぱり東京行こうという考える。

しかし、会社のシフトはどうなる???

めでたく土曜日曜休日。

ちょっと待った。福島で東北六魂祭!?
花笠以外の祭りも見れるぞ?

だから帰りに見に行こう!


ということをたった数日で決定。
計画自体も薄っすらと数週間前にしたものの
会社の機械故障大会だ。
そら無理だってことで、キレイにお流れになるかと思われたのだがねぇ。

新幹線の予約も本来ならば、金曜日にネットでするつもりだったのが、
えきねっとのメンテナンスが23時ぐらいから行われていたため出来ず。
予約はチケットを抑えたのは午前6時ぐらいの事だった。
つばさの臨時列車だったかしら。

それに、東京オフは今年はない・・・予定だったが、
こんな急ごしらえすぎる技研行き決定によって、実行されることとなった。
ほぼすべて、新幹線車内でのやりとりによってだが。

まるで震災から半年後に行った郡山ぶらり旅のような。。。
<一部の画像はクリックすると拡大します>


前日、と言うか6月1日当日。
寝られない。
一応睡眠計アプリを入れてみたが、それなりの波はあったらしい。

起きたら新幹線予約と朝食。
普段通りの味噌汁。

新幹線は09:00かみのやま温泉駅発のつばさを予約した。
行く場合は10時台の新幹線でとも思ったが、あいにく予約した新幹線以外は
自由席・グリーン車以外満員御礼。なるべく安く済ませたいのと
これが空いていたので、1時間前倒しの移動。
これによって後々行動が変わっていった。


まず、東京駅到着後、長年お付き合いのある方と合流。
そういえば、東京駅での合流は2006年に初めてお会いした時がそうだったような。
あの時は携帯電話で通話しながら、どこですかねぇなんて話をしていって、
あの携帯を持っている人がそうだったというなんというすれ違いのような出来事があったが。
今回はTwitterやらSNSやらのツールのお陰であっさり合流。

その後はひたすら付いて行くだけ。
ついていった結果、東京メトロの路線に生まれて初めて乗車できた。
新宿経由だと混むから。

途中マグロナルドマクドナルドでの昼食フィレオフィッシュの後、
技研までバス移動。

・・・混みすぎ。

江戸のバスってすごいのう。
西瓜でなんとかなるのねぇ。
いやーすばらしい。

ってか、東京のバス利用したのは、中学時代の修学旅行以来かもしれない。
六本木ヒルズが出来て間もない頃に、渋谷まで行く手段として。

技研前到着。
やっぱり皆、技研公開目当てだった。

そして、NHK放送技術研究所で
ついこの間BDを送ってくださった、昨年の湘南5プリキュア大会参加者の方とも合流。

中へ入る前に、外ではなにやらどーもくんとキャラクター・・・の実写版が
記念撮影をやっていた。

中はスーパーハイビジョン押しの展示大会。
ハイブリッドキャストとスーパーハイビジョンを用いたマラソン大会展示や
民放各局のハイブリッドキャストの見本も。
会場内では更に玄関のスーパーハイビジョンのクレーンで撮影していた映像も公開していた。
奥へ進むと、スーパーハイビジョンの伝送やらディスプレイの公開やらスーパーハイビジョン関連の
技術公開が目白押しだった。

が、正直言ってさっぱりわからなかった。

同行された方の解説のお陰で、なんとか理解できたかどうだか微妙なものだった。
毎年技研公開開催されているので、行きたいなんて思っていたが、
あくまでも技研で公開されているものというのは、近未来or遠い将来実用化したりしなかったりなお話。
おそらく業界関係者の方か理系の方、放送に技術に関して相当お詳しくなければ
理解に苦しむかもしれない。というのが正直な感想。

同行された方からも、もしかするとわからないかもしれないということは言われていたが。
確かにそうだった。
所謂放送クラスタと呼ばれる方は1度は見に行ったほうがいいかもしれない。
ただし、全部が全部理解できるかというと、そうはいかないだろう。
私も放送に興味があるが、これらは相当深い深い世界のお話となる。

私も見よう見まねのようなことをやることはあるが、
やってることは美術さん(特にCGとかをやってる方)がやっていることかもしれない。

その一方で、最近使われている技術やら開発されて使えそうな技術とやらは、
渋谷のNHK放送センターで番組技術展というものが毎年開催されているので、
そちらも見に行ったほうがいいかもしれないとのこと。
また、技研内にはNHK放送博物館のパンフも置かれていた。
こっちのほうが面白そうな気がした。行けるのであれば放送博物館ともども、番組技術展も見てみたくなった。

技研の講堂ではスーパーハイビジョンの上映会が開催されていた。
大型スクリーンに映し出される映像。

でも、スーパーハイビジョンだといっても、微妙になんかぼけちゃうんじゃないの?画が。
なんて思っていたが、実際は違った。
高画質のままだった。
よくあるパブリックビューイングだと、プロジェクターでなんだかボケボケの映像が流れて
それを見ながら観客が大歓声・・・なんてことになるのだが。
スーパーハイビジョンの上映は鮮明だった。あんなヌルヌル動くものなの?
スーパーハイビジョンって。
本当に現場の雰囲気をそのまま流しているのがスーパーハイビジョンという感じだった。

その後に、地デジのハイビジョンを見てしまうと・・・。
なんだか恐ろしい。

会場内では東京スカイツリーへ放送所が移転したばかりだということもあってか、
受信相談コーナーも設けられていた。

その後はやっぱり行かないとということで、渋谷の総本山へ。
2011−2012のジルベスターコンサート以来である。

NHKでは周辺の会場と合わせてエコのイベントを実施。
屋外特設ステージでは、すイエんサーガールズによるステージが行われていた。
これですイエんサーの公開収録だったら・・・。

すイエんサーの放送同様に、客席の後方にはすイエんサーの旗も。

そして、スタジオパークへ。
今のスタジオパークになってからは2度目。
確か前回はジルベスターコンサート待ちで紅白歌合戦のイベントが開催されていた時だったような。

スタジオパークのスタジオが何故CT-450 なのかという説明、それに副調整室の機材の説明なども
こちらで行われた。
なにやらスタジオパークではダイオウイカの実物大モデル展示が行われていたのだが・・・

デカかった。

適当にNHKのグッズを購入し、一路渋谷駅へ。
途中にはWOWOWの渋谷ステーションも。

ここでザ・プライムショーなどの放送が行われている。

その後、完成した渋谷ヒカリエを外から。
確か、ジルベスターコンサートの時に森本アナからオープンするという説明を聞いていたが
これなのねと。

そうして、NHKオフは終了。
川崎駅で昨年の参加者と別れる。
そして、去年の1日目ゴール地点であるラゾーナ川崎へ。

そうだ、ここだ、去年の車移動の1日目のゴールは。
あの時はバタバタあった末、なんとかゴールしたんだった。
6時間とか7時間とか。

それが今回は何だ?新幹線で3時間足らず、電車に揺られてハイ到着ってか。
車での移動時間が見事に技研見学やら渋谷の見学の時間分だぞ。去年ので考えれば。

いやー新幹線っていいですねぇ。
鉄道の旅っていいですねぇ。

さて、ラゾーナ川崎に行ったのは、当然あれだ。
毎年恒例のIMAX鑑賞大会。

今年はトム・クルーズ主演のオブリビオンを。
全く予備知識無しでの鑑賞だったが、やっぱりええなぁIMAX。
これまたスーパーハイビジョンとは違った迫力はある。
それに、大型画面で見る映像は24pの方がなんかしっくりくるような。

映画鑑賞後、さらっとうどんを食しお別れ、ホテルで1泊。

こうして、1日目は終わっていった。


これではっきりしたのは、
体力全然ないねぇ。
車移動だったら確実にやばいねぇ

電車移動だからこそなのかもしれない。

改めまして1日目参加者の皆様本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
また、お会い出来そうでお会いできなかった皆様、もしお会いできる機会がありましたら
ぜひお会いしましょう。



2日目は東北六魂祭へと向かうのだが。
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