NHKとフジの組み合わせは、にこにこぷんとガチャピン・ムックの共演やら
生さだinお台場やら。
同年開局な日テレが・・・というのは、数年前に羽鳥さんが日テレの局アナ時代に
紅白のステージに立ったぐらいかと。
今回のテレビ放送60周年記念特番では、2日間に渡り
NHKと日テレ双方から生放送というものに。
大型企画としては、24時間で5分ドラマを作るという無謀なものを。
NHKは出演者やらスタッフなどはある程度決まっていたが、
日テレはあの土屋さんにより、スタッフ・出演者未定のところから全てスタート。
NHKの番組終了後に、汐留の日テレから配信がスタートした番組では、
土屋さんの指名をを受けた日テレの大塚監督が、
どうにか時効警察の脚本家・三木聡さんをブッキングし、
日テレまで連れてくる様子などが逐一配信。
NHKも松坂慶子さん主演というトンデモナイ状況に。
NHKの方はそれなりに出演者・スタッフなどをブッキング出来てたらしい。
その点、日テレは本当に一から24時間以内に5分ドラマを作るという暴挙を。
さすがは電波少年方式。
現在も大絶賛作業中。
そして、同時に日テレからも配信中。
果たして、本当に24時間(正味20時間ぐらいか)でできるんですかねぇ。
一方で、NHKでは30年近く出なかった人も
昨日の特番では登場していた。
明石家さんま。
この人のイメージといえば、どうも民放に出ているイメージはあれど、
NHKに出ているというイメージはない。
約30年前のクイズ面白ゼミナールでのあくびが
世間からの批判となり、出なくなったらしい。
それが、約30年ぶりの出演。
あの大怪獣は、NHKでも大暴れだった。
いや、コマーシャルが入らないと、あの怪獣は・・・。
それにしても、あの美術セットは。
大型モニタにCGという紅白仕様のNHK陣営に
どことなく24時間テレビっぽい日テレ陣営の美術セット。
配信では美術に使う箱馬もNHKと民放では違うという話もあったり、
所謂業界用語というのも民放とNHKとではことなるものがあったりと、
ドラマ制作の裏側の生中継の一方で、かなり濃いトークも展開されていた。
・・・こうなると、やらないでしょうかねぇ。
残りの民放4局も巻き添え食らって、同じ番組タイトルで何か対決するような番組とか。