フコイダン 正月|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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正月

高校サッカー決勝を持って、今年の正月は全て終了しました。

なんてことになるはずだが、どうもそうは行かなかった。

関東地方のあの大雪で。
と言っても、普段東北に住んでる人間からすれば、たいしたことない雪かもしれん。

しかし、真昼間からしんしんと降りつもる雪は、
毎年大雪があるかないかわからない地域にとって見れば、都市機能を麻痺させる雪かと。

結果的に、高校サッカーの決勝戦は中止。
NNN報道特番のようなサッカー中継
・・・いやサッカーのハイライトの報道特番
・・・いや、スポンサーが付いた緊急特番
・・・いやいや、なんだかわからん番組となった。
決勝戦は土曜日へと延期。センター試験に影響のある選手が居なかった
とのことでの土曜日らしい。


しかし、もう半月以上たってしまった。
あの7時間ライブなんだかトークライブなんだかの
さだまさしのコンサート。
そのあとはやっぱり毎年恒例の年末年始番組を一気に見た。
なんかメモしてなかったのでここに。


残念ながら、年忘れにっぽんの歌はBSJが同時ネットをやめてしまった(開局当初はやらなかったが)のでどんなもんかは知らん。
紅白・・・四角、三角、お次は丸。嵐司会でLEDの画面の形状?はこのように変化しましたとさ。
どっかのニュースでは予算削減で生演奏ではなかったとか何とかいう話があったがどうなんだろう

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130104/enn1301041538009-n1.htm
↑ZAKZAK 1月4日

ほぼ必ず登場する、蛍の光の大合唱で登場していた合唱団の皆さんやらダンサーの皆さんたちも
今年は階段があっても登場してなかった。
これも予算の関係かしら。
それに、カラオケ?
三原さん達はどうなったのかしら。
いや、事前録音でそれを使ったとか?

となれば、24時間テレビ、40年近く生演奏やってるガッシュアウトの皆さんはどうなるのだろうか。
あれも、武道館でわざわざ生演奏しているからねぇ。
いや、毎年放送事故レベル?な切り方だか締め方をやるくらいなら、
事前にガッシュアウトの皆さんでレコーディングして、それを流すとか。
レコ大もオケの編成が近いが、10数年ぶりに復活させて今に至ると。
生演奏は、時間調整するのには有効ですがねぇ。

そういえば、さだんのコンサートに出ていた倉田信雄さんって、
レコ大のオーケストラのピアノ奏者として出てたような。
12月30日が新国立劇場で、大晦日に仙台・・・お疲れ様です。


一方で新宿で開催されていたアニソンの祭典となった?
アニソンキング
この番組も結構回が浅いからか、毎年実験を繰り返している感じが。
最初がPAが散々だったが進行がどうにかなっている
スカパー協賛&放送になって最初が前年よりもますます悲惨だったが、
今後はBS11でやらなそうな雰囲気。
CMの時間とか、考えないんであれば、BSスカパーとかでやって
何度かそれに慣れてしまえば、スタッフも関係者も慣れていくんだろうかと。
ちなみに、第1回を放送したBS11はアッカネーン物語・・・じゃなくて、猫物語で。


東急ジルベスターコンサートの威風堂々は文句なし。
だが、ピッタリ終わりやすい曲もあるようで。
曲の最後の音を伸ばす曲とか。

ああ、紅白とか音伸ばしているのって、時間調整ですかねぇ。
特にNHKの歌謡番組とか。番組終了に合わせようとそういうアレンジにしているような
気がしないでもないんですけどねぇ。編曲の皆様。

うーん、初のナマ・ジルベスターコンサートはあの大失敗だから、
また渋谷に行かないといけないよねぇ。大成功を生で見るために。
カウントダウン曲調べて行ってみてもいいかもしれん。


音楽でゆく年くる年をするのはいいが、私にはクラシック曲でゆく年くる年をしたほうが
いいかもねぇ。
ここ10年ぐらいはそれだったから。


年の始は、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート。
今回はウィーン・フィルの面々へぬいぐるみ?のプレゼントあり。
例年なんか小芝居が挟み込まれるコンサートだが、それが面白い。
また、今回は指揮者のフランツ・ウェルザー・メスト氏がステージ裏に行ったところも
生中継。水分補給と汗を拭き取るシーンが全世界へと配信された。
いや、貴重な映像だったかもしれない。


ということで、毎年恒例の年末年始の番組はこんなもんだろう。


・・・ちなみにうちは、以前はガキ使をよく見てたが、
なんというかねぇ、物足りんなぁ、今のバラエティ番組って。

確かに面白いものは面白いが、どれもこれもどっかでみたようなものが番組表に羅列している。
もう90年台とか00年台に作られたテンプレートに当てはめて、
どうにか低予算で番組作りをしているような気が。

この間放送していた、NHKとディスカバリーチャンネルの共同制作番組だった
ダイオウイカの特集。
あれは面白かったが、あんな感じで丁寧に作られている
テレビ番組って今の世の中どれぐらいあるのだろうか。
まあ、NHKとディスカバリーチャンネルがタッグを組んでしまえば、
最強の番組が出来てしまうのも当然かと。





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