今回の選挙戦は妙に短かった感じがしないでもない。
結果的に民主党にNOとはいったものの、じゃあ代わりは?
となると、ハテナである。
それだからなのかなんだろうか、今回は自民党圧勝で幕を閉じた衆院選。
というか、大抵の人はみんなの党?日本維新の会?とかそんな程度だろう。
まあ、テレビでやってたけど、政党ごちゃごちゃし過ぎてさっぱりわからない。
だから、自民党かなぁ、なんてノリで投票したってケースもありそうな。
で、これでおまけもついてくるんすかね?どっかのファンクラブみたいなとこが
バックに付いてるという政党が。
ここ数年は静かだなぁなんて思ってたが、コレでまた騒ぎ出さないでいただきたいもので。
さて、選挙といえば、各局が総力を結集して送る
報道特番と言う名の技術博覧会。
は、こなれてきたので、ある程度安定している模様。
もうHD化も終わって、テロップ類も突出してなにかしら・・・てはなしもなく。
まあ、そういうのは別にいいだろう。
問題は中身。
県内民放+BSの7chにNHKを見比べる。
今回はワンセグ視聴可能な携帯端末2台にパソコンのチューナーがダブルで認識されて
あとはテレビも2画面にした状態で視聴。
こりゃ、選挙事務所並の体制?
まあ、普段通りですね。
日テレ系恒例のネットワークセールスの提クレは、各局送出だったりとか、
その他もろもろ。
ただ、例外は1局だけ。
BSの7chというか、地上波の7chというか名古屋は10chというか。
その局。
前回に引き続き、池上さんを起用しての選挙特番。
今回は前後編とかではなく19時54分から24時半までのぶっ通しだったらしい。
ただし、BSJは出口調査の結果発表から23時まで。
ただ、番組では飛び降り飛び乗り時の挨拶もなく。
BSJは23時からWBSの小谷さん司会で日経CNBCのスタジオからの討論番組を
BS・CS、そして、USTREAMで同時生放送という事をやっていた。
地上波とBSJのサイマルパートでは、まず他局よりも突っ込んだ質問攻めが。
こりゃ面白い。ましてやタブー視されるような内容まで質問、解説するという
本当にテレビ東京というか、系列というかBSジャパンは大丈夫なのだろうかというような
感じに。
それがまた面白い。
よくやったぞ、テレ東!と言った方がいいかもしれん。
こんなかんじでズバッとやってくれるんかなぁ、今度の政権は。
というか、夢とか希望ある政治をやってくださいよ。