東京・下町、からあげ店を舞台に繰り広げられる、
人情味あふれるストーリー。
・・・だったっけ?「踊る大捜査線」って。
映画の宣伝でもちらっと映ったこのシーン。
これで話が進んでいく?
いやいや、これは似た奴ら?
いやいやいや、青島の回想シーンでスタート?
まあ、実際は全然違っていたが。
ということで、2週連続踊る大捜査線公開記念のMOVIE2と3が
放送されてたので、やっぱり見に行きたくなった
「踊る大捜査線 THE FINAL」
というより、踊るシリーズは映画館で見るのは
実は初めてだったりする。
いや、踊るシリーズは実は真下正義の作品から見るようになったかと。
お台場移転時期に放送された本放送な「踊る大捜査線」は
山形の場合は残念ながら、開局していないため見れない。
隣県の電波を受信すればおそらく見れたかもしれない。
お台場のイメージが強い、「踊る大捜査線」も河田町からやってたんですよねぇ、
記念すべき第1話の番組の送出は。
前のマスターが1997年3月カットオーバーで。
あれからあっという間に15年。
中学生とかの子がまだ赤ん坊だった時期・・・になるんですよねぇ。
阪神淡路大震災が歴史上の出来事だったりとか。
街も人も変わりゆく中、踊る大捜査線の中でも新たな人が加わったり
亡くなったり。
踊るシリーズの集大成と銘打ってあるだけあってか、
出演者も勢揃い。
なんというか、こんなに面白い作品だったんですねぇ
踊る大捜査線って。
コメディの中にシリアスもあり・・・それでいて、最初からシリーズは全てつながっていて、
一つの流れが形成されていて、ストーリーが出来上がっている。
やっぱり、第1話から全て見てみたくなる作品ですなぁ。
それにしても、話が進んでいく一方で後ろで動いているなにか、
どうもフライング・コップとか裸の銃を持つ男シリーズを連想してしまったのは・・・。
FINALだけあって、これで完結。
でも、またしばらくして、「復活しまーす」なんて・・・ありそうな気が。
そんな感じのする、からあげ店人情話・・・じゃなくてTHE FINALでした。