駅から降り立つ私。
タクシーに乗ろうとするが誰もいない。
いや、街に人は居なかった。
あたり一面真っ暗。
何故か非常電源?で店内の明かりがともされてる店。
マクドナルド店内も暗い。
何故かここで地元の同級生に会う。
何故かポテトが無料提供されていた。
何故かどっかで落としてしまった財布が見つかった。
タクシーの運転手の方が見つけてくれた。
その後避難所へ。
・・・という全く意味不明な停電の夢を見たのだった。
果たしてこれらは何を意味するのだろうか。
全くわからん。
が、1年半前には大停電があった。
そう、東日本大震災だ。
あれもまた東北地方の広範囲にわたって長期間の停電が起きてしまった。
今や、岩手・宮城・福島が大地震や津波の被害で云々かんぬん
それに福島第一原発の事故の問題で・・・となっているが、
果たしてそれだけだっただろうかと。
すっかり日常を取り戻してしまい、復興だ復興だと騒ぐと復興したと錯覚。
実際はまだまだだが。
で、なにげに見ていたこの動画
あの時は停電で見れなかったが、どうやら長野にお住まいの方が
長時間録画していたらしい。
停電の時はほとんどラジオを聞いていたが。
津波の被害も岩手・宮城・福島ばかりが突出しているが、
じゃあ、大津波警報・津波警報が当時発令されていた他の場所はどうだったのだろうかと。
東北以外の地域は忘れ去られてしまうだろう。
この映像では釧路の映像が残っていた。
こうして記録されている映像、音声。
アーカイブとしては価値のあるものかもしれないが
もう見たくないという人もいることは確か。
この東日本大震災、長野県栄村もと考えるのだが・・・あれもさっぱり。
線を引いてしまえば、もうおしまい・・・なのかなぁ。
もうすぐ1年半、あなたは何を感じていますか?