ゆく年くる年最終回？

のカウントダウンの瞬間と、後半は昭和天皇崩御の際の報道特番を
偶然めっけてしまったり。


今じゃあ、お笑いタレントやらアイドルやらが騒いで
年越す特番が乱立（除く、NHK・TX及び一部局）
しかし、昔は硬派な年越し番組だったと、
この映像から読めそうな。

今、それにあたる番組といえば、
やっぱり、ジルベスターコンサートか
NHK版ゆく年くる年かと。

特に、ジルベスターコンサートはカウントダウンの際、
途中まで残り時間のカウントダウンをテロップで出して、
その後にアナログ時計のCGを出すのでこの動画に近いかと。
ただし、時計に東急グループなんて文字は一切入ってないので念のためｗ

民放版ゆく年くる年は、スポンサーがセイコーということで
カウントダウン時計の文字盤？に
マラソン・駅伝中継よろしく、SEIKOの文字が。
以前どっかで見たCXが担当した回は、東京ディズニーランドから、
北の国からのメンバーとミッキーの軍団によるカウントダウンかなんかも
カウントダウンの瞬間はSEIKOの時計表示。

といっても、今のようにカウントダウンイベントに登場した訳ではなく、
客のいない東京ディズニーランドから中継だったが。

ちなみに、これは当時あった民放全局一斉に放送していたそうだが、
今で言うと、BSの民放キー局系5社の共同制作番組みたいなもんだろうと。
ただし、こちらはB'zのライブ特番以来、全局同時放送ってやって
ないんじゃまいかナ？

今だったら、地上波民放128社に加えてBSも一斉放送の対象に入るかと。
そこにWOWOWも加えてしまえば、合計134社（この場合は無料放送扱いってか）
どこに合わせても、同じ番組、同じCMとかいうの
21世紀にやらないかな？


ただ、気になるのが、番組のオープニングとエンディング。
別の回は、エンディングで参加放送局の局名がロールされていた。

で、昭和64年はたった7日で終了。
この7日間に生まれた子は何人だべ。

まあ、自分が生まれた1989年へのカウントダウンが見れたことはうれしいが。