アナログテレビ放送に別れを告げる。
まあ、あの辺は各局の対応が見事にバラバラ。
特別なクロージングを流して長年の労いをした局、
余計なカネがかかってうんざりしたから憂さ晴らしをした局様々な事情により用意できなかった局等様々。
局によっては社長やら、技術関係のお偉いさんなどが24時前の停波の瞬間、
送信所に出向いて、アナログ放送
を殺したの停波を手動で行ったというところも。
3月には岩手・宮城・福島も終わり、こうして日本はめでたく完全移行した。
いや、誰がめでたいと感じているのかは知らんが。
一方で、デジタル放送関係では逮捕者が出てしまう事件も発生してしまった。
皆様がお持ちの赤だか青だかのカードで。
さてと、いよいよ今週末にはロンドン五輪が開催される。
日本ではスーパーハイビジョンの公開が行われるようだが、
なんか、それに加えて3D放送とかあるらしい・・・。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20120720_547877.html↑インプレス・AVWatch 本田雅一のAVTrends 7月20日
なんか、これも見てみたいが・・・開催期間中はないんですね。
日本は。
うーん、色々と選択肢があったほうが面白いと思うんですけどねぇ
結局、テレビがデジタル化しても多チャンネルになるわけでもなく、
ただ単に「HD化しました!」「5.1ch化しました!」とか
それだけ?という感じも。
HD化によって美しくなったことは確かだが、
ただ単にちょこっと階段を登っただけという感じが。
番組も画角16:9になったもののそれに合わせて、無駄にテロップがデカくなっただけ。
テレビも大型化が進み、何か違うよなぁと。
それに比べて、他の国のテレビってなんかテロップがちっちゃいのは気のせいかしら。
いや、極端に小さくしたという感じも。
それよりも、テロップすらなくね?
すっきりしていて見やすいといえば見やすいが。
もうちょっと冒険してくれませんか?
日本のマスメディアの皆様。