フコイダン 見られなかった年越しとかいろいろと|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

見られなかった年越しとかいろいろと

例年ならば家にいる筈の大晦日はああなってしまったわけだが、
いつも見ている番組だけは録画しておいた
「紅白」「アニソン紅白」
「生さだ」「にっぽんの歌」
あとは、見てきた「ジルベスターコンサート」

「紅白」
まあ、7年ぶりに紅組が視聴者投票によって優勝。
ワンセグ・携帯・会場の投票は白だったが。

しかし、エンディングは前代未聞。
「終」がない紅白となってしまった。
その代わりに最後の最後で「蛍の光」の曲名スーパーが出るというミスw
おそらく、かなり巻きが入ってたんだろうと。
平尾さんにカメラが切り替わるタイミングも・・・歌が始まってからだったりと。

んでもって、テロップのスタンバイが実はしてなかったってか?

ただ、紅白で「終」がでなかったのは、
BSハイビジョンで初めて視聴者投票が実施された2002年の回もだったり。

BS1のニュース番組のようにタイトルが画面隅に出るだけというものだった。
そのあと、23:45からコロッケ司会で双方向の結果の反省会やら終了直後のステージカラの中継と。
23:59まで放送していた。
今では当たり前となった視聴者投票の試験的な運用もあったのだろう。
そのため事前事後報告番組は総合テレビでの放送の前にかならず行われていた。
この中で、リモコンの操作方法やらデータ放送の使い方など詳しく説明していた。


「アニソン紅白」
・・・テレビ番組として成立させたいのか、ライブイベントのテレビ中継にしたいのか、
スカパー!が制作して2回目、一体この番組と言うかイベントは何をしたいのかが
はっきりしていなかった。
まだまだ試行錯誤が続くようである。
記念すべき第1回目のBS11とQRのデジタルラジオ同時放送だったときは
まだ番組としては成り立っていたが。
第2回目はなぜか前説部分から中継スタート。本番は22時スタートにしてるものの・・・違うでしょ。
スポンサーのCMは韓国の番組のごとく開始前と終了時に一気に流した。
が、今回のBSスカパーでは前後にCMは挿入されてなかったようで。

う〜ん、よくわかりません!
でも、会場が大きいホールになったお陰で、1回目、2回目よりも音は良くなった。
カメラクレーンも入った。
ただ、番組の進行がめちゃくちゃだった。
ディレクターの不手際を鷲崎さんと井上さんがフォローしてした。

「生さだ」
こっちも応募していたが、こちらもハズレ。
今回も前回の新春生放送同様に生さだのみの観客はステージ上で座るという形だった。
8000人を前にして。
ゲストもぷいぷいさんに司会として登場していた、元MBSの角淳一さんに
世界的な指揮者の佐渡裕さんと豪華なメンバー勢揃い。
佐渡さんが登場したからということで5ch(会場のあるとこだと6chか)の日曜朝のクラシック番組のタイトルコール?のようなことをやってみたりとw
今年もさだまさしの督促状は継続するということらしい。

「にっぽんの歌」
これまた恒例の番組だが・・・
オケの演奏が悲惨になってるのはなんとも言えない。

ただそれだけ。


そういえば、ふと思ったことが。
「24時間テレビ」の日曜18時以降の生演奏、この「にっぽんの歌」
あとは紅白歌合戦に、「NHK歌謡コンサート」
昔なら、「8時だヨ!全員集合」

これらの番組のオーケストラって、生放送開始前にステージ上で
オケのチューニングをやっているのかしらと。

東急ジルベスターコンサートも、クロスプログラムのヤラセなチューニングの前に
休憩時間明け直後第2部開始前にオケのチューニングをステージ上でやっていた。
当然、1部開始前にもチューニング。

あれ、歌謡番組の生演奏はどうなんだろう。

あんなにずらっと並んでいるわけだが。


PR