フコイダン Happy New Year 2012−24時間大騒ぎ?−|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

Happy New Year 2012−24時間大騒ぎ?−

新年あけましておめでとうございます。

2011年、結局は衝動的な行動が多かったと言うのが結論でしょう。
最後の最後まで。


2005年からお送りして参りました大晦日の「バカヤロー」な番組は
今回中止する形となりましたが、TwitterやTwitCastingで
「速報!?東急ジルベスターコンサートへの道」のようなものをお送りしました。

そう、1995年からBunkamuraで毎年開催され、テレビ東京系で生中継されている年越し番組。
「東急ジルベスターコンサート」を鑑賞しに弾丸旅行を決行してしまったのでした。
私自身、「東急ジルベスターコンサート」は、2003年の回からBSジャパンで毎年のように視聴していました。
あの他のコンサートでは味わえぬ何とも言えぬ独特の雰囲気の年越しコンサート。
1月1日 0:00:00で演奏がぴったりと終わればいいのですが、中には年を越す前に余韻を残しての成功。
余韻を残しすぎた成功。そして、「紙吹雪がまだ降りてこないから成功」といったものまで。

あの年越しの興奮と緊張感をぜひとも会場で。
そこで、電話でのチケット予約の争奪戦に参戦するも敗北となり、あきらめかけました。

番組のドキュメンタリーはBSJで年明け1ヶ月後ぐらいにやっていますが、
そこでは、例年なら当日券もあるという話をしていたので今回も・・・
と思ったら、やっぱり当日券発売。

でも、どうせ売り切れの可能性が、
いや、一か八かいってみないとわからない。
でも本当にどうなんだろうと。

フォロワーさんの一言をきっかけに
11時新幹線に飛び乗り、東京へ向かったのでした。

この時点では不確定要素が多いのに。
そして、ここから寝ずの24時間の戦いが。


渋谷には1度、中学のときの修学旅行で、
公共放送の放送体験施設とやらへ行った事があるのですが、
それ以来。
まあ、あのときは電車で原宿駅まで行けば良かったのにと。

確か、TOKYO FMのスペイン坂スタジオが見たくて
渋谷駅で降りたような。
その前には六本木の当時できたばかりのテレビ朝日の現社屋
・・・というか六本木ヒルズに行ったかと。



さて、Bunkamuraは東急百貨店のお隣にあり、
連絡通路でつながっているようでした。
この中にあるオーチャードホールがジルベスターコンサートの舞台。

当日券の販売に先立ち、16時からは売り場で整理券の配布があるとのこと。
1時間近く並び、整理券をゲット。

しかし、これだけでは終わらず、
21時からの当日券販売までお待ちくださいとの事。

その当日券もどれくらい出るか全くわからず。
周りでは立ち見は20数席あるとか、座れる席もその年によって異なるなど、
全く予測がたてない状況でした。

当日券を求めていた人は100人近くいたでしょうか。
本当に座れる席にありつけるのか、はたまた立ち見か、
それか残念ながらアウトか


見れなかったら見れなかったで、増上寺のカウントダウンとかでも
見に行こうかとも思っていました。



集合時間までは相当時間があったので、ちょっと歩いたところにある
公共放送様へ行ってみる事に。


これまた毎年恒例の歌合戦関連のイベントがあった一方で、
ホール前ではデモ集会が。
ま、韓流歌手がワンサカ出てくるからというのもあったようだが。
渋谷に来てすぐにも公共放送がどうのこうの言う看板も。


ついでに、公共放送様のスタジオパークにも。
最近リニューアルしたばかりだと言うが、
なんというかねぇ、Windows8ですか?
と言うのが正直な感想。
今まで以上にモダンな施設となってしまったのに驚きを感じました。

もちろん、入り口は行ってすぐにはスーパーハイビジョンの展示。
何なんだろう、あの鮮やかさと言うか高精細さと言うか。
音も自宅で聞く5.1chとか映画館とかとも違い壁面からではなく、
上下からも音が来ると言う感じ。

展示物もあのときと結構変わっていました。
CT-450スタジオでは、なにやらリハーサルが。
スタジオの入り口近くにあった台本には、
ラジオの年末特番とかなんとか。



それを見た後は、ふれあいホールへ。
ここでは歌合戦のスーパーハイビジョンでの無料観覧が出来る・・・ということで
もしも、ジルベスターが無理だったらここに戻ろうかと思ったが、
番組開始から終了までずっといなければならなかったらしい。
途中入退場できないのが痛い。
というよりも、こっちもほぼ生番組の観覧と同じ扱いだったのでしょう。

となると、ジルベスターのチケットが買えなかったら、増上寺は確定。

どうなる?どうする?

ふれあいホールでは、昨年のLEDの超大型ディスプレイなセットの模型展示や
出場歌手の直筆サイン、さらには昨年度のプリキュアのお姉さんの衣装展示も。

これらを見たあと、ようやく今年最後の食事に。
そう、年越しそばではなく、年越しうどんを食す。
本当はガストに寄るつもりだったが、満席であきらめた。


うどんを食べ、ヤマダ電機へ。
紅白歌合戦のオープニングをちらっと。

セットは前年に引き続き、大階段に大型LEDモニタ、
枠は四角ではなく三角がいくつもかなさったものに。
なんだかここ最近の紅白は前年のものが良かったら翌年も似たような
セット、テロップにする傾向が。
毎年のようにデザインとか変えてくるイメージがあったんだが。

階段があると言う事は、フィナーレの蛍の光にはずらっと合唱団が勢揃いってか?

マルマルモリモリを見た後、カウントダウンやらチケット購入に備え、
ローソンでユンケルを、タリーズコーヒーでカフェラテを購入。
これのおかげでどうにかなったのは言うまでもない。


そして、オーチャードホールに戻る。
すでに整理券を貰った人がちらほらと。
20:50に集合・整列し、21:00から当日券販売となった。
全く未知数の当日券。
果たして手に入れられるかどうか。

21:00、販売開始。
少しずつ列が動き出す。
あれよあれよと言ううちに、売り場に近づく。
そして、あっさりチケット入手

どうやら、空いていたのが1階席の最前列。
3階席の最前列などだった。
1階席はちょうどカメラで死角になりやすい場所だった。
立ち見席はさらに上の方のバルコニーに用意されていた。
それに、あの1階席って、キャノン砲の発射する場所がめちゃくちゃ近いんじゃ。
毎年上手と下手に用意されててと。

他の音楽番組とかコンサートになれば、
至る所にあるよね。あれ。
ただ、紅白歌合戦はエンディングのキャノン砲だけパイプオルガンのあるところから発射だったような、ここ5〜6年は。

ということで、3階席の最前列を選択。

すでに21:30。
入場受付が始まっていた。


ついに、あのテレビで見る光景を自分の目で見る事が出来るときがやってきた。



と、新年早々長過ぎるので、分割します。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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