フコイダン あの2週間後|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

あの2週間後

どうも、あの2週連続の旅というのがあまりにも衝撃的すぎて・・・。

2週間前は放送局巡りということをやってみたが、
あの時は休日。
当然放送局なんて開いているわけがない。

去年の仙台放送局巡りもそうだった。

正確には、放送業務はやっているので24時間365日開いている・・・とおもわれるが、
一般人は・・・入れない。

NHK山形は1階のロビーとかがギャラリーになっているので誰でも気軽に入ることはできる。
YBCも、確かチケットYBCとかグッズ販売とかで入ることはできるらしい。

しかし、どうも在京局と違い、
一般の方お断り的な雰囲気があるような。
特に地方局。


だが、年に1度は放送局開放デーみたいなイベントで、
局舎を見学でき、
また公開生放送を実施というのはやっているところはやっている。
SAYも以前は「さくらんぼテレビの日」と題したイベントが開催されたが、
いつだかの地震以降開催されなくなり、近年開催されたといえば、
現在のスタジオが完成した時のお披露目記念のイベント
もう2年になろうとしている。
ってか、もう2年?

フォントワークスのフォントが泣いてるぞw
勿体ない地元8ch様。

なんやかんやでソニーのオンパレードだったSAYの社屋だった。

で、今日はここの放送局が大開放デーをやっていた。

何もテロップが出てこないオープニングとほぼ同じアングルでw

今日9月18日は、1995年にYBCが庄内の周波数を918kHzに変更したことによって、
全県同一周波数放送に切り替わった日。
去年からYBCラジオの記念日ということでYBCラジオ918フェスタ
開催するようになった。

去年からやってるのだが、去年は行けず。
なんとなーく、行きたくなったので行ってみた次第。
ただ、1人だけというのもあれなので2週間土曜日お留守番していた母を連れての
局舎見学となった。

オープニングは山形市役所の噴水と市役所内で第1期工事終了後に撮影を
行ったものだったというのがわかった。
ただ、噴水は節電の為か水が流れていなかった。

会場には警備スタッフが入り口付近にいた。
入場は無料。屋外の広場では、屋台コーナーがあり、番組でのオリジナル商品と思われるものも販売していた。
中に入ると、玄関ロビー。
そこではラジオの公開生放送を実施していた。
一応、そこのすぐ近くにはラジオスタジオがあったりするのだが。

ちょうど昼時だったので、エレベーターで8階へ。
YBCのエレベーターは三菱製。
まるで百貨店というか、ショッピングセンターのようなエレベーターがあった。

他の階のボタンは、普段は出ているのだろうと思うが、イベントのために封印されていた。
8階(大きな会議室というかイベントスペース?)では山形新聞の過去の新聞記事をプリントアウトできるコーナーや
過去の新聞で使われた写真の展示コーナーが。
そこには半年前の大震災の写真も。

イベントは何事も無く無事に終わった。
あの大地震がイベント中だったらゾッとする。
テレビ局・ラジオ局・そして新聞社と3つのメディアを配信している場所だから人員が・・・。

そして、9階ではYBCの社食大開放と。
昼の時間帯ということで30分待ちだった。

そういえば、ここの局舎だが、エレベーターと階段がそれぞれ端にあり
中央がワークスペースやら何やらとなっている感じが。
8階9階ともに自動ドアが設置されていた。
よくよく見ると、セキュリティ関係のシステムが至るところにあった。
最近の規模のデカイ放送局はセキュリティが厳しいと言われているが、
YBCもやっぱりそうだった。

社食ではお手軽な料金で特別メニューを食べることができた。

また、文翔館も見下ろすことができた。
にしても、県民会館と文翔館の議場ホール、何だか外壁がの色合いが似ているような。
ちなみに、YBCの外壁は・・・

夜だったり、近くでみたことがなかったのでわからなかったが、
焼き物?だろうか。
ただ、緑のタイル貼っただけでなく、結構手の混んでいる感じが。

再び1階へ。
ラジオ公開生放送のステージを横目にテレビスタジオへ。
どうやらYBCのテレビスタジオとラジオスタジオは
向きあう格好になっているようだった。
サブがどこにあるかは知らんが。

テレビのスタジオの広さは・・・SAYと変わらないような。
ただ、天井高は高い。
スタジオ入り口にはセイコーの時計とボース社製のスピーカーがあった。
そして、おなじみのピヨ卵のセットが組まれていた。

なにやら記念撮影やら、HDカメラの体験、更にはラジオで実際に使う予定の
ステーションID?制作用の録音もやっていた。
記念撮影は母と山本浩一アナと3人で。

実際、ピヨ卵の椅子は座面が高め。
郡山駅の新幹線待合室の椅子のような感じが。

その目の前にクイズの正解者に問い合わせる電話機。
あと、照明が。目の前にはモニタ。
シャープのアクオスだった。
番組で使われているモニタは業務用だが。
こっちは民生用と。

ただ、あんまり写真は・・・撮影してもあれなのでカメラとモニタと記念写真ぐらいだけで。
なお、サブの見学やマスターの見学はやってなかった。
まあ、ラジオのイベントですから。

ちなみに、山本アナは昼のストレイトニュースのあと、こちらに来たようで。
お疲れ様です・・・。
ラジオの特番も、メンバーは地デジ完全移行記念特番の面々が登場していた。

帰りにパンを買って、見学終了と。
イベント自体と番組は16時で終了。
アナウンサーや各社員総動員な状態だったりと、
皆様本当にお疲れ様でした。
また来年も・・・あるのかしら?


でも、YBCはあんな立派な社屋の見学会を完成してすぐにでもやるのかと思ったが、
ここは一気に新社屋完成・・・ではなく
第1期工事、第2期工事、そして旧社屋解体〜整備などがあったために
一気にお披露目という事にはならなかった。

それ以前に、この局で大規模イベントはやっていたとしても、
自社ビルの使ってのイベントなんて開局50周年の年誌を見た限りでは、
過去に24時間テレビの募金をやったくらいだったような。

ちょくちょく局舎(現社屋で言えば8階のフロア)で愛の鳩賞とかの授賞式をやるが
あれは関係者しか入れず。
長年のブランクが空いていたり、セキュリティの問題など様々な点をクリアした上での
こうした局舎公開イベントができたのだろう。

県内で一番規模が大きい局舎だから・・・ねぇ。

ということで、おそらく9月の週末放送局巡りはおしまい。
総括特番は、23〜25のどれかでやる・・・かも。
デジタル放送の録画云々も含めて。

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