フコイダン おうちでサラウンド|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

おうちでサラウンド

先月末、AACの5.1chサラウンドやらDVDのサラウンドが聞きたくなり、
Amazonで購入。そして、数日後にサラウンドシステムが届いた。
セッティングは週末に・・・とおもったが、届いた翌日(6月30日)に
会社から家に帰って速攻でスピーカーをセッティングした。

スピーカーは合計7本。

「ちょっと待てよ」とお思いの方もいると思うが、
この5.1chシステム(HTP-S333)はセンタースピーカーが2つあるため、7本となる。
それなら、6.1chだろとなるだろうが、サブウーファー一体型のアンプは
他の機種と共用している関係上、仕方がない。
他の機種となると、スピーカーの形状や本数が異なるだけで、
基本性能は全く一緒。

(C)日本テレビ放送網・BS日テレ
テレビの両サイドに2本ずつ、計4本。
そして、スペースの関係上テレビ台の左側にサブウーファー兼アンプ(1つ目の画像)が
置かれている。

サラウンドスピーカーは壁掛けができるようだが、金具がなかった。
これを置いているのは、実は神棚だったりと。

早速、当日BS日テレで放送していた野球中継で試してみた。

・・・この感覚というかなんというか、言葉では言い表せないようなものがある。
映画館のような大迫力が・・・というのは大げさかもしれないが、
あの菖蒲のIMAXシアターを見てからの導入なので、なんか物足りなさというのはある。

しかし、音に包まれているという感覚は映画館と同じ。
音質的には今使っているテレビとさほど変わらないような。
最近発売されているテレビはスピーカーが小さく音が悪いとかいう話を聞くが、
この5.1chシステムを導入するのはいいのかもしれない。

スピーカーも、アメリカの音響機器メーカーのスピーカーを彷彿とさせるものだが・・・、
まあ、お値段なりの音でしょうね。
今使っているミニコンポあまり変わらない。

でも、サブウーファーやサラウンドスピーカーがあるというのは非常に大きいかもしれない。
5.1ch対応のコンテンツなら、一つひとつの音がその方向から出ている感じがする。
野球中継なら、客の歓声や拍手が自分の後方から聞こえてくる。
あたかもここが東京ドームかと・・・という感じにもなる。

クラシックコンサートとなると、前のスピーカーでステージからの音。
サラウンドスピーカーで反響音を出している。
そして、客の拍手やら咳払いが360度と。

これほどまでに違いが出てくるなんて。
ステレオには戻れなくなってしまったかもしれない。

このシステムは3DやBDなどにも対応しているらしい。
機会があればそれも体験してみないとねぇ。


ちなみに、放送番組がサラウンドからステレオ、ステレオからサラウンドに切り替わるときは
表示窓にその情報が出てくる。
また、FMラジオチューナーも付いていたが・・・ノイズが出てこない。
故障かと思ったが、どうやらアンテナを接続するか、クリアに受信できている放送局を受信しないと音が出ないシステムのようだった。

FMは今まで通りの環境で聞くとして、これからサラウンド放送の番組は
これが大活躍・・・のはず。
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