ここ最近妙に著名な方が立て続けに亡くなっている。
児玉清さんが旅だったかと思いきや、
今度は長門裕之さんが南田洋子さんの待つ天国へと旅立った。
というか、東日本大震災前後で妙に旅立つ人が多い。
今回の地震津波の犠牲者は1万人以上。
春彼岸前、先祖の皆さんが寂しいから大型船をチャーターして迎えに来てしまった
ようにも見えてしまうから恐ろしい。
まだ避難所ぐらしというのも多いだろう。
しかし、「がんばろう日本」だの「がんばろう東北」だのと言われても、
ここ最近は全然そう思えなくなった。
それの原因が、
東電の福島第一原発。2・3号機でもメルトダウンしていたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000041-rbb-sci↑Yahoo!ニュース・RBB TODAY 5月24日
一向に終わりが見えない原発問題。
いや、早急に終わらなければならない問題なのだが。
全然進展がない。
というか、日本に、世界に、地球に、どっちの「しゅうまつ」がやってくるのだろうかと。
そう思えて仕方がない。
というか、こんなのもあったりと
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110525-OYT1T00075.htm↑読売新聞 5月24日
チェルノブイリ以上・・・ねぇ。
じゃあ、30km以上はどうなのだろうかと。
山形県内はほんとうに安全なのかと。
長期化すればするほど、なんだか最悪のシナリオへと突き進んでいるようにも思える。
楽観視していた人たちは一体どう思ってんでしょうかね。
この「爆弾」を。
全く関係の無い地域の人間(特に反原発な人)は逃げているようだが。
健康のことを考えるならば、逃げたほうがいいのかもしれない。
自然界にも放射線はあるが、今回のあれは人間様がつくってしまった人工物だから・・・。