毎日、被災された方と思われる車を目にすることもあれば、
東北以外からやってきた、おそらくボランティアで来たという方の車もあったり。
(実際、それ以外もあるでしょう)
きょうの赤坂泰彦のラジオ番組では、TUBEの面々が東北のコミュニティFMを回っていたり、
出演者全員、私が半年前に素通りした“ダテ”fmから生放送をやっていたりと。
メールアドレスも、TFMではなくDatefmになっていた。
なんか、Datefm制作の全国放送番組という感じが。
しかし、やってきたのは被災者やボランティアだけではなかった。
すっかり固定し忘れて、風の影響で南に向いてしまったUHFアンテナ(LS14TMH)
何を思ったのか、チャンネルをいじると、31chでTBS系の番組が。
あれ、普通なら混信か何かでSAYが映るんじゃね?
とおもったが、TUYにはないL字画面。
番宣CMをTUYと比較してみると明らかに違うロゴが画面右上に。
「TUF」
・・・置賜の学校に通っていたときにワンセグで受信したり、会社の研修で
白河のホテルにいた頃にTUFのベクターCGと地デジのEDを見たことがあるが、
まさか自宅でノイズ混じりで受信できるとは。
驚きと感動があった。
他のアナログがUHFな局も受信できた。
それらの局もライフライン情報をCM時以外だしっぱなししていたが、
1局だけは違っていた。
それがKFB。
多くの局がL字画面対応なのに対し、ここの局は
まるで日経CNBCか、日本でのテレビ放送サービス末期のブルームバーグかのように、
画面を縮小も何もせず、黒い座布団にティッカー表示という形をとっていた。
ただし、1行だけ。経済専門chみたいに2行ティッカーとか時計はない。
なんか斬新だった。
山形はNHK以外L字画面は取りやめて、終夜放送も実施していない。
FTVは確認できないが、福島U局は元より仙台各局も多くの方に向けて情報を配信している。
う〜ん、避難してきた方に向けて情報を提供するのも放送局の役目だと思うんですがね。
震災直後だけではなく、復興に向けて手助けするのもメディアの役割かとおもいますが、どうなんでしょう。
日常の中にもそういった情報を組み込んでいったりとか。
さり気無く画面の下にティッカーを出してみたりとか。
海外の放送局とかCSのchって、案外画面構成は考えられてるんでしょう。
・・・となると、KFBのニュースはこのティッカーを避けてテロップを出してるのかしら。