何気にNHK総合の夜中にやっていた正月特番の再放送。
タイトルも「笑っていいかも!?」
障害者バラエティとかいう番組だが、所謂汐留のテレビ局様が毎年のようにやっている
泣けという番組ではなく、楽しもう、笑おうという番組だった。
タイトルとかは正月に見ていたが、肝心の本編は観ていなかった。
再放送のおかげで全部見れたわけだが・・・
BKの「きらっといきる」の特番だったのか。
ってか、いまの「きらっといきる」って山本シュウが出てるのね。
内容的には、よくありがちなバラエティ番組を障害者がメインでやったらというもの。
元ネタとなった番組の構成作家登場してのドッキリ企画など。
登場する人も殆どが素人、数少ない素人登場バラエティはよかったですね。
ただ、あまりこのような番組の制作の前例がないということで、
途中途中討論会を挟んでの番組に。
というか、放送された番組の枠が「ETVワイド ともに生きる」だからか。
初めての企画ということで、やっぱり賛否両論あるようで。
障害者自身も不快感を感じるところがあるらしい。
でもやっている本人は人を笑わせるためにコントをやるわけだからね。
私はこう言うのもありなのではないかと。
「障害者=感動もの」の番組なんて定義はどこの誰が作ったのか知らないが、
定義を崩していくのもいいでしょう。
誰だったか忘れたが、こういうことを1度だけでなく2度3度やっていけば
日本に馴染んでいくんでしょうとかいうコメントもあった。
それ以前に、あの汐留の番組の制作スタッフに何かしらの障害を抱えてる人って
参加しているのかしら。
ま、一番笑えたのは桂福点氏の落語だったのは。
・・・いろいろとすばらしいですねぇw