どうも、寝てしまって起きると、大晦日という感じがしなくなった。
残り6時間前、いかがお過ごしでしょうか。
何故か書い忘れたものをジャスコに買いにいけば、トースターが500円という
とんでもない値段で売っていたり。なんだか気の早い初売りなのだろうか。
なんやかんやで「暑い」この1年。
九州北部に下着が飛んだとおもったら、
今度は博多祗園雑誌祭?のようなものをやらかし、
死後の世界はナンチャラかんちゃら言う前に
泥酔して空飛んでLet'sプーさんなんて言うのもあれば、
神奈川県川崎市民に捧げる番組をようやく放送波で鑑賞できたり。
神奈川県警VS探偵VS怪盗の戦いをやっている一方で、
神奈川県は海の生物に支配されかかったとかなんとかで、神奈川県は大変ですねという状況だった。
(注・このブログの大晦日恒例行事です。リンクをたどれば意味がわかります。)
今年最大の驚きを挙げるとすれば「けいおん!!」JNN28局ネットでの放送。
字幕放送の有無などの違いがあるにしろ、深夜アニメを全局ほぼ同時期でフルネットしたことは驚きだ。
ほぼネットワークセールスで。
一部地域では、さらにローカルセールスのスポンサーもつけるという、
いつだかのJNNニュースのような状況に。
最終的には、劇場版が作られるらしいが。
一方で、10数年ぶりの大津波警報発令で大騒ぎ。
国内で死傷者が出なかったことよかった。50年前との違い、
情報網の整備や予測の精度など、これらはコンピュータのおかげだったのだろうか。
またもこの国の首相は交代してしまった。
来年も交代するんですか?呆れてしまうよこりゃ。
そして、気候もさっぱりわからん。春なのに一気に寒くなったと思ったら
一気に暑くなり、今は一気に寒くなり、今日は雷もなっている。
さあ、めまぐるしい2010年。
ISDB方式による日本のデジタル放送開始から10周年。
いよいよ来年、というかあと7ヶ月後にアナログ放送は幕を下ろす。
今年の天気のように乱れないことを祈りたい。
メディアの発信という点では、今年は一気にネットでの配信やら
ネットとの融合が進んでいった1年だったのかもしれない。
USTREAMやらニコニコ動画・ニコニコ生放送、Twitterなど。
これによって、メディアと視聴者との距離は縮まったのだろうか。
上手く使いこなしているところは、縮まっただろう。
でも、使いこなせていないところは縮まっていない。
来年、また何かしらの進化を遂げていくのかもしれない。
私自身の配信もそう。今までインターネットストリーミングでプレーヤーを開いて
mp3やら何やらを配信していたのが、春からUSTでの配信に切り替わった。
配信のしやすさなどを考えれば、USTとかのほうがいいようだ。
それとともに、フォロワーさんも増えていった。
以前のテレビ系サイトを運営されていた方との久方ぶりの再会に始まり、
テレビ系サイトに触れていなかった時期にテレビ系サイトを運営されていた
という方との相互フォローになったり、
新たにテレビやラジオなどのメディアに興味があるという方とのフォローなど、
所謂「放送クラスタ」と呼ばれる人が増加していったような感じもした。
年齢層も、自分がネットに繋ぎだし、ネットラジオを始めた当時の自分の年齢と
同じ人たちも出てきている。
そりゃ、5年も6年もたってしまえば、そういった人達が出てきてもおかしくない。
その人達が成人を迎えた頃には、21世紀生まれのテレビクラスタが出てきているだろう。
アナログ放送って何ですか?とか、(全国ネット番組を見て)なんでこの映像の高音域が出てないの?とかいうような世代も出てくるだろう。
いよいよ、2011年がやってくる。
その前に、3夜連続生放送の第2夜。
23:00から年越し生放送。
詳細はTwitterのタイムラインをご覧ください。
来年が本当に「素晴らしい」といえる1年でありますように・・・。