ラジオって、思いがけないものに出会えるメディアですな。
昨日、WBSを見終わった後にNHK-FMを聞いていると、
どっかで聞き覚えのある曲が流れてきた。
おかげで、眠るどころかなぜか興奮してしまったり。
それは、フジテレビの昔(多分1970年代後半から80年代前半?)の放送開始で
使われていたシンセサイザーの曲。
映像は、10年前のフジテレビ河田町最終日のクロージング内で
ちゃっかり流れていたものを見たことがあるが、
フルサイズで聞くと、さらに感動するもんだわさ。
このシンセの曲は冨田勲氏の『夢』というドビュッシー作曲の
楽曲のアレンジ版だそうな。まさか、ラジオから流れてくるなんて。
いつ、そういった希少価値の高い楽曲が流れてくるか、
世の中わからないものです。
だからこそ、ラジオって聴いちゃうものだったり?
といいながらフジテレビは、来月3月10日で
お台場からの放送10周年ってか。
そうなると4月1日は、さくらんぼテレビ・高知さんさんテレビ
開局10周年となる罠。
あのSAYサービス放送時のフジテレビのテロップの衝撃は忘れられないさ。
もちろん、提供クレジットも同様に。
いまは、スポーツ中継ぐらいでHDに対応したテロップが流れるが、
他は散々たるものに。
はぁ。
ただ、ヤラセだらけの日本もどうなのかと思うんですけど。