放送局自体がなくなる。
というのはスカパーで散々目にしている。
またBSでもBSデジタルラジオやデータ放送局が
国の方針転換によって消えていった。
あくまでもこれらは衛星放送でのお話であって、日本の地上波、
特に民間放送とは無縁のお話だったのかもしれない。
それがどうもこのご時世、そう言ってられなくなったようで。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010061602000042.html↑中日新聞 6月16日
最初はTwitterでのフォロワーさんの話に始まったが
こうして情報ソースを見てしまうと、驚きというかなんというか。
コミュニティFMもここ最近は財政難で閉局しているところもあるようだが、
地上波民放ラジオ局が閉局というのは全国初。
これまでも、赤字やら何やらで大変な状況に陥った局もあったが、
受け皿とかが有って放送継続。ただ、その放送局を運営しているのは別会社になったり
社名を変更したりいろいろ。
しかし、今回はどうも赤字が膨らみ事業継続が困難で閉局。
まあ、ここも受け皿とかがあったらまた違ったのかもしれないが。
この民放ラジオ局の閉局によって、もしかしたら
他のところでも閉局とか何かしらの再編とか出てくるのかもね。
それはそうと、日本国内にお住まいの海外の方のための放送局or番組って
十分あるんだろうか?と、この閉局のニュースで思った。
普段から地上波テレビはNHKの語学番組やニュースの二カ国語番組海外の言葉に接することができるが、
民放テレビはどうかというと・・・映画番組とがそれか?
う〜ん、娯楽はあるが最新の情報源としてみるには、
スカパーを契約するかBS1が見れる状況にあるかでないと
どうしようもないのかしら?
まあ、小さなパイでどうにかするのにも限度があるから放送出来ないのかしら。
ここらへんは、まず公共放送様に頑張って欲しいが、景気の悪い状況だとどうしようもないと。
逆に海外の言葉に普段から接することができれば、
日本人のマルチリンガルも多くなる・・・とは言えないかw
ちなみに、最近朝のニュースはBS1の「おはよう世界」に合わせることが多かったりしますです。