月曜日、3連休の最後を締めくくったのは
放送記念日の特番だった。
真面目な討論をするNHKスペシャルの一方で、
Twitterをみると明らかに似たり寄ったりのハッシュタグを発見。
なにやら、裏特番とやらがあった。
ホリエモンや津田大介氏、小飼弾氏などが番組をリアルタイムで
批評する番組をUSTREAMで配信。
さらには、ニコニコ生放送でもUSTREAM放送開始から1〜2時間遅れで
サイマル放送を実施していた。
表の放送は、なんだか年寄りの集まりというイメージが。
その中に、ドワンゴの川上会長とITジャーナリストの佐々木俊尚氏がいる
という感じ。
どうせだったら、いつぞやの日本のこれからみたいに
幅広い世代のメンバーを集めて放送してたほうが・・・とも思った。
一方の裏の放送。
小飼弾氏の自宅のソファでくつろぎながら実況。
あーだこーだ批評しながらの番組となった。
ヱビスビールを飲みながらw
途中では視聴者からのTwitterの意見が表裏両方共紹介。
ソフトバンクの孫さんの意見が裏で流れたと思ったら、
表番組の最後の最後にも紹介された。
名前を伏せて。
それなら、先週金曜日のBS11のTwitter特集みたいに
画面を垂れ流すと言う冒険は・・・しないんだろうな。
ねとすただって画面下にティッカー出したんだし。
表番組終了後は、エイベックスの松浦会長についてなにか言及したら、
偶然視聴していた松浦会長から直々に生電話があったり、
表番組に出演していたドワンゴの川上会長が飛び入り出演していた。
また、スポンサーはサッポロビールだのコカコーラだのテキトーな発言もw
完全に出来上がってたな、あの面々はw
ニコニコ生放送は、元々予定されていたものではなかったらしいのだが、
緊急生放送として、番組終了1時間ぐらい前に公式の生放送となっていた。
本当にこれはブッたまげた。
これが柔軟性と言うかなんというか。
そんなこんなで、ネットと言うメディアは本当に面白い。
テレビと新聞・さらにはラジオは開始から半世紀以上経過しているので
完成しているメディアなのかもしれない。
しかし、どこぞの世界一有名なネズミさんの遊園地みたいに
完成したわけでもない。
新たなものを取り入れる、あるいは、それと相互関係のものになるとか
そうでもないと、つまらないものになってしまうんだろうか。
もう少し、様々な国の様子とか勉強してみてはいかがですかね?
さて、今日は15時出社。
そして、明日は休みだw