未だに2009年が終わるような感じがしない。
というよりも、
11月31日ですよねw
いやいや、紅白歌合戦の蛍の光とか、ジルベスターコンサートの「ジュピター」が
流れることにはもう年越しだよってなってたりして。
今年もいろいろとあったもので、
結局
茨城だかどっかの付属高校卒業生たちの人生はよくわからないとおもったら、
西宮の高校生は8回夏休みを繰り返し、うんたんとか言っていた
京都だか滋賀だかの高校生は横浜でライブやっちゃうし、
挙句の果てに、
北海道の高校生は下着が空飛ぶのを目撃し、
それらの原因は、
福岡のひとりの男子中学生(と謎の生命体)が原因だったってか?
長野も親戚総動員で偉いことになったりって?
(大晦日恒例の支離滅裂ブログです。詳細はリンク先をご確認くださいw)
などと言っておきながら、実はきょうで00年代もラストと言うことになる。
1000年分の年越し、そして21世紀の幕開けがあった00年代。
2000年にBSデジタル放送がスタート、2003年には地上デジタル放送がスタートと
日本国内のデジタル放送はこれで本格的に始動。ハイビジョンも見るだけから
一般家庭で記録して編集までできるようになってしまった。
ほんの10年前は考えられなかったが、
それが当たり前になってしまったから恐ろしいものだ。
放送局に関しても、YBCは道路拡張やらデジタル放送開始に伴い
現社屋が稼働。TUYは開局以来縁無しだった時計もデジタル対応マスターでやっと着くようになった。
で、今年はSAYとNHKがめでたくテロップHD化。
SAYに関してはHD対応設備が本格的に稼働した。
私自身は21世紀に入ったときにはまだ小学生だった。
それが中学、高校と進んで、大学やら専門学校には行かずに
一気に社会人になってしまった。
未だにもう少し何かしら学校で学びたいという気持ちがあるんだが。
2002年からはネットに接続出来る環境(当時はADSL8M)ができ、
知らず知らずのうちにブログを6年もやってしまった。
このブログをご覧になっている方とも、長いお付き合いをしていたり。
そして、Twitterを通じて今年から「はじめまして」という方も居られるだろう。
ほぼ日の糸井さんの日記みたいにでもいいかと思ったが、いつの間にか
毎日欠かさず更新してしまっている。
いまでは、ネットの環境も光ファイバーになり、パソコンも
憧れだったMacメインの環境になった。
街も10年で変わってしまった。
昔は田んぼだったところもだいぶ開発が進み、
郊外のショッピングタウンやら住宅地を形成している。
特に山形市北部と南部がそれ。
吉原地区のイオンなんて10年前はなかったしマンションなんてなかった。
たしかあそこに最初にオープンしたのはニトリだったような気が。
三川町もそうだ。
21世紀に入ってからジャスコが出来て、周辺にいろいろなお店が出店するようになった。で、今年現場を見ることができたとw
なんだか、未来へようこそと言っていた2000年とか2001年は何だったのだろうか。
確かに数十年前と比べれば未来かもしれないが、
なんだか呆気ない未来だ。
ドラえもんとか劇的な変化とかそういうのではないから。
ジワリジワリと変化して、ふと振り返ってみれば劇的な変化になるのかもしれない。
10年のスパンよりも、20年30年のスパンでみると恐ろしいかもしれない。
社会もだってそうだ。
9.11だの戦争だのと言って始まってしまった21世紀。
アメリカもブッシュからオバマに変わったはいいが、
日本はなんだろうか。
小泉内閣が長いこと続いて、安倍さんだの、福田さんだの、麻生さんだのと
国のトップがめまぐるしく変わって、ようやくハトポッポに落ち着いたのか落ち着いていないのか。
もうワケわかんねーよ。
それだから、変な団体がうじゃうじゃ(ry
一方で、災害もあった。
新潟の中越地方の大規模な地震も2度あったり、
宮城も1年で数カ月おきにでかい地震がやってくる年があったと思ったら、
山が崩れる大規模なものも発生したり。
今年は静岡の大地震で高速道路が崩れたりした。
あ、北海道のタンク炎上も確かこの年代の地震だった。
スマトラ島の地震やら津波もあった。
そんな変わり続けた00年代も今日で終わる。
2010年代は果たしてどんな10年間になるのだろうか。
それらを考えながら、今宵カウントダウン特番を22:45から実施しました。
もう、何を言っているのか訳がわからなくなりましたが、
来年2010年、そして2010年代が素晴らしいものでありますように。