なんだか、こういうトラブルがあったようで。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091117_329545.html↑インプレス・AV Watch 11月17日
以下、リンク先記事内より引用。
不具合が明らかになっている機種は、ソニーの液晶/プラズマテレビ「WEGA」(ベガ)の「HVXシリーズ」や、ハイエンドブランド「QUALIA」(クオリア)の液晶「QUALIA 005」、リアプロ「QUALIA 006」など'04〜'05年発売のモデルで、ソニーによれば13万台が出荷されているという。原因についてソニーは「データ放送のデータ量に対してテレビのメモリの空き容量が不足したため」と説明。今後行なう放送波アップデートで修正するとしている。
昔、BSデジタル放送始まる前に、チューナーのメモリ云々が問題になってたような
そうでもないような。
これ、ソニーのテレビやレコーダー等には無くてはならない、
XMB搭載テレビの初期のやつじゃなかったっけ?
あのころは、普通のメニュー画面のテレビと、XMBのテレビと分かれてたが。
やっぱり、食うんですかねXMBって。
でも、XMBは関係ないか。
以前、BSデジタル放送の双方向番組で局のシステムトラブルのため、
データ放送が正常に機能しなかった事があったが、
連動データ放送でテレビが乱れるなんて聞いた事が無い。
テレビメーカーとか各放送局とか、ARIBの規格に基づいて
テレビ、レコーダーを生産していたり、データ放送を制作しているが、
データ放送が正常に動くかどうかを、地デジ開始当初のやつから現在発売中のテレビまで、全部集めてチェックするのは時間がかかりそうな。
それに、BSデジタルもサイマルでやるとなると、
10年ぐらい前のチューナーで正常に作動するかどうかもw
デジタル放送で便利、簡単だの何だのと言っているが、
それはあくまでも利用者側であって、制作現場(特にデータ関係)は
大変なんだろうなとつくづく思ったのだった。