最初の「デジモンアドベンチャー」は、
細田監督らしい演出は見られるものの、なんか違う。
20分と言う短編だからかもしれないが。
実を言うと、この第1作目は見た事が無かったり。
怪獣映画を20分でやったらこうなったと言う感じ。
まだ、劇場版をフルデジタル製作で行わなかった作品のようだった。
2作目は、確か閉鎖した地元の市民会館での上映会で見た事があるが、
やっぱり、オメガモンはいいですな。
台詞は無いけどw
初めて台詞らしい台詞が出るのが、劇場版「デジモンテイマーズ」のようだった。
オメガモンの半分が、この作品の主人公級の子で、半分が・・・メイちゃんw
と脱線したが、これらの作品も「サマーウォーズ」に通じる何かがあるようだった。
その一方で、ユニコーンの「服部」は車の中で。
泣く子も黙る服部天皇を皮肉ったんだかどうだかわからない曲だが、
実態は恋愛とかそういう感じの曲な気が。
でも、それを変換すれば皮肉の曲に聞こえなくはないようなw
なんとなく、服部が気になってしまったので、今日は地元の図書館で
服部・・・もとい山形放送の年史を探していた。
母の歯医者への送迎ついでに。
探せば、やっぱりあったよ。

こんな本、貸し出して無いだろうと思ったら、禁帯出マークなし。
ということで、かりてきたのだった。
内容的には、ラジオ山形の開局時から現社屋移転前までを綴っている。
もちろん、
服部天皇万歳的な内容もw
ってか、服部天皇崩御の際の弔辞も掲載してたのには驚いた。
てか服部天皇、ただのハゲヲヤ(ry
まあ、服部天皇の話はさておいて、
この本には旧社屋の放送設備も掲載されていた。
中でも、気になってしまったのがマスター設備。
そこら辺もちゃんと記載されている。
2005年1月の社屋移転まで使っていたマスターが
1987年4月1日から運用していたNEC製のものだったとか、新社屋の計画が無ければ
2002年にマスター更新するはずだったとか、読んでるだけでも面白い。
ちょっと待てよ、てことはあの旧社屋の妙な時刻表示は
時刻表示装置を取っ替えただけでおわったってか?
それなら、縁取りの濃い興和フォントが出せたんじゃないかと。
そこは、技術部のお遊びと言う解釈で?
加えて、YBCのオープニングの後に流れている県民の歌の放送開始が
1986年4月からとか。どうやら音源は23年間変わっていないらしい。
どうせなら、新たに録り直した方が。
ハイビジョン映像に、ノイズだらけの音はやっぱり合わないw
とまあ、YBCの旧社屋の裏側がよくわかる本だった。
このほとんどが某wikiに書かれていないものばかり。
他局も年史もそんなものなのかしら?
逆に読みたくなってしまったのだった。