最近の料理番組でIHクッキングヒーターが出るようになっている。
3分クッキング(CBC版はどうか知らん)とかきょうの料理とかは
ガスコンロだが、YBCの「ピヨ卵」とかテレ朝の「二人の食卓」とかはIH。
住宅も、IHクッキングヒーター導入世帯もあるわけだから、
そうゆう料理番組があってもおかしくはない。
うちは1992年に家が完成した当時からガスコンロ。
IHクッキングヒーターはケーズデンキの店頭での展示でみただけで、
実際に動いている様子は見た事がない。
なにげにネットを徘徊していれば、パナソニックと地元の住宅メーカー
感動ハウスが
そういう体験会を開くらしい。参加費は無料。
おまけにこれが昼食になるってか?
そんなことで、前日の疲労を引きずりながら
無理矢理参加してみた。
会場は感動ハウスのショールーム。
もちろん、最新鋭のトイレやらキッチンやら風呂やら。
いい加減、
脱・汲み取り式トイレでも(ry
今回はそちらではなく、料理を。
ショールームは休日だからかどうかわからないが、
子供がいっぱい。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんが
おそらく家を建て替えるかリフォームするかの打ち合わせで
一緒に来たと思われる。
が、ショールームのプラズマテレビに映っていたクレしんが
アナログ放送の録画だった件。
また、脱線だ。
担当者の案内でキッチンへ。
すでに親子やらおっちゃんやら
主婦が座っていた。
料理教室スタート。
まずは、パナソニックの方からのIHクッキングヒーターについての説明のあと、
実際に料理をしましょうということになった。
料理は
ピラフと春巻きと、あとはもやし炒めと焼き魚。
最初はピラフ作りから。
フライパンが登場すると思ったら、鍋登場。
ステンレス製の真っ平らなもの。
そこに普通にご飯を炊くような感じで具材が入り、
IHクッキングヒーターの炊飯モードで加熱。
後は放置プレイw
普通のコンロだったら放置プレイしたらまず
焦げる。
が、最近の調理器って便利なもので、レンジや炊飯器で加熱するように
タイマーで時間が来たら勝手に加熱をやめる。
技術の進歩は恐ろしいw
そんなほったらかしている間に、春巻き作り。
かにかまやらしいたけを包んであとは天ぷら鍋へ。
天ぷら鍋はIHクッキングヒーターの場合、
付属の鍋の利用が推奨されているらしい。
これまた、温度を設定して揚げるだけ。
その間に焼き魚。
すでに下準備された鮭をグリルに乗っけるだけであとは専用メニューを選んで
調理開始。
調理中は魚の匂いが一切しなかった。
換気扇の性能とかフィルターが良いらしい。
そしてメインディッシュ?のもやし炒め。
単に食材を投入して炒めていくだけだが、
基本は鍋をふらずに箸などで炒めて行くだけ。
その箸も菜箸でなくても普通の箸で安全に炒める事が出来る。
まあこれまでやってきたが、いくつかの衝撃的なことがあった。
まず、IHクッキングヒーターが調理を開始したのと同時に
換気扇が
勝手に動き出した事。
なにやら、最近の物って連動するんですねぇ。
HDMIケーブルでつないだレコーダーとテレビみたいにw
うちは換気扇を入れ忘れてえらい目にあうことがあるが、
これなら心配ないようだ。
そして、

こんな状況でも問題ない事。
加熱中の天ぷら鍋とご飯を炊いているステンレスの鍋。
それに野菜炒め用の鍋があるが、取手部分がガスだったら
まず溶けてしまう。
ついでに、画像の奥にあるタオル。
ありゃガスだったら危険だが、これまたIHだから心配ないさー!?
そういえば、IH使用中はガスコンロ使用中のような
もわっと暑い感じにならなかった。
とまあ、いろいろありながら、ついに完成。

ピラフの写真は・・・撮り忘れ。
でも、これらは本当においしかった。
特に春巻き。
お惣菜コーナーで売られてるのと変わらぬおいしさがあった。
実際に動作しているIHクッキングヒーターは初めて生で見たが、
カタログとかでいわれているようなことは事実だった。
リフォームとか建て替えとかそういうことになったら、やっぱり考えてもいいのかもしれない。
終了後は、せっかくショールームに来たので
風呂やらトイレやらを見てみた。
パナソニックのココチーノとかアラウーノとかが展示されていたが、
ビジネスホテルだったねぇ。風呂場。
窓とかがなかったのでそういう感想になるのかもしれないが、
窓や脱衣所と組合わさる事で、また違って見えるのかもしれない。
そういうことで、ショールームを後にしようとして車に乗ろうとした。
が、車をみると、なんかきれい。
どうやら体験会をやっている間に、感動ハウスの方が洗車していたらしい。
すごいんですけど、この会社。
まあ、将来的にはここに頼んでもいいかもしれない。
クーリングオフしたあの会社はダメだけどね。
ってか、大金あたんねーかな?