3カ月に一度のつくばの通院。
その前日ぐらいからか、眼に違和感を感じるようになっていた。
製品検査の仕事をしていたのだが、
蛍光灯の光が異様に眩しく感じ、
検査する製品もボヤけてしまい、
まともに見れなかった。
左目は何も問題はなかったが、
右目だけで見たとき、はっきりわかった。
太陽の光にチラッと見た時や、
明るい光を見た時のあの残像というか、
フィルターのようなもの。
それが残ったままのような感じだった。
何が原因かわからないまま、つくばへ行くが、
つくば通院の数日後には山大にも行くことになっていた。
その時までなんとかなればそこで見てもらうようにとのことで終了。
昼食にカレーそばを食べた。
だが、あの時、血圧は高め。
体温は普通だが、毎回付き添っている
叔父の話は、上の空のままで聞いていた。
多分、仕事の話だったからかもしれない。
仕事から解放されても、仕事のことなんて正直考えたくなかった。
そういうことだったのかもしれない。
その後、20数年ぶりに池袋に行くわけだが。