- 出演者がステージに勢揃い
- 出演者の後ろには、大勢の合唱団かダンサーの皆様
- 全員で名曲を大合唱
- 生演奏される曲のアウトロ部分は、原曲よりも大幅に編曲・・・と言うか改竄
- アウトロに入った途端、電飾や照明の点滅速度が高速化
- ステージ上には、大量の紙吹雪
- 曲が終わったら、ステージの上手・下手のキャノン砲からテープ発射
- ステージ全体の画に切り替わらないかぎり、何故か発射されない
- 生演奏で調整が効くはずなのに、なぜか毎年曲が中途半端に終了
以上が、大抵の日本での生放送の大型音楽番組(特にちょっと前の歌謡曲を披露する番組)
でのよくありがちな演出。
その手の番組をよくご覧になっている方なら、ああ、あの番組だなと思われる方もいらっしゃるだろう。
ぶっちゃけ、大抵はNHKで、
数件程は民放でのありがちな演出だが。
ただ、今年のNHK「思い出のメロディー」しかり、
昨年末の「紅白歌合戦」は、ついにこの手の演出から外れたわけだが。